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2022年1月15日
出雲国風土記百景(第7景)
雲の立ち上る朝日山 松江市玉湯町布志名(ふじな)から見た朝日山。出雲の国名にふさわしい雲の立ち上る姿を宍道湖の対岸から捉えた。 さて、この山は秋鹿郡域では最も標高の高い山(344m)で、よく目立つ。 『風土記』秋鹿郡には5つの山野の記載があり(391~399)、方位里程から...
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2022年1月8日
出雲国風土記百景(第6景)
第6景 来待川河口夕照(2016年ごろ撮影) 意宇(おう)郡の河川(山川195)にみえる「来待川」は現在の来待(きまち)川とみてよいだろう。 現在の河口付近の河道は直線的で、これは文政4年「出雲国十郡絵図」(島根県立図書館)まで遡る。...
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2022年1月1日
出雲国風土記百景(第5景)
第5景 神奈備野二態 新年あけましておめでとうございます。 謹んでお喜び申し上げます。 旧年中は2年ぶりに大会をひらくことができ、誠にありがとうございました。引き続き希望する誰もが研究ができる会となるよう努めますので、本年も変わらぬご愛顧のほどなにとぞよろしくお願い申し上げ...
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2021年12月25日
出雲国風土記百景(第4景)
第4景 独居鵠 第4景 独居鵠 (2021年9月19日 安来市 赤江町にて撮影) 山陰の冬の風物詩、ハクチョウ。島根県の鳥でもある(余談だが、かつてはオオハクチョウで2000年からハクチョウに変更されている)。 写真は9月19日撮影で、まだハクチョウの飛来前である。???だ...
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2021年12月18日
出雲国風土記百景(第3景)
第3景 西比田の夕 第3景 西比田の夕(2013年7月23日撮影) 夕暮れの安来市広瀬町西比田。近世の安来阿井往還の宿場町的景観が残る(撮影時点)。 『出雲国風土記』の地理について検討した人はよくご存じと思うが、この地域は飯梨川の最上流域にあたり、近世以降は能義郡だが『風土...
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