【オンライン】直前のご案内を申し訳ございません。#大阪歴史協議会(#大阪)は、科学的な歴史像を追い求め、歴史学にかかわる社会的な問題に対して知の実践(#科学運動)をおこなう研究会です。会誌『歴史科学』243号(2020年11月)では、島根県で近現代史を研究している #竹永三男「近現代の「行旅病人」「行旅死亡人」の内実と「行き倒れ」人数の男女差-法令・官報「行旅死亡人公告」・関係統計の検討から-」をのせています。
このたび、大きな反響をよんだ国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の企画展「性差(ジェンダー)の日本史」[2020/10/06 火~12/06 日]についてとりあげることになりました。ご都合がつきそうな方は、ぜひご参加のほどなにとぞよろしくお願い申し上げます。
日 時:2021年5月23日(日)13:30~17:00ごろ
参 加:無料/事前申し込み
②メール osaka_rekkakyo( ★→@ )yahoo.co.jp
氏名・メールアドレス・会員かどうか・ご所属
報 告①:横山百合子(日本近世史・ジェンダー史)
「歴博「性差の日本史」の到達点と課題」
コメント①:高松 百香(日本古代・中世史、ジェンダー史)
「日本古代・中世史の立場から」
コメント②:石月 静恵(日本近現代史・女性史)
「日本近現代女性史の立場から」
《参 考》
服藤早苗/高松百香 編著『藤原道長を創った女たち』明石書店、2020年、本体2000円
三上喜孝「日本社会の「男女観」は、どのようにつくられたのか」(『天皇はなぜ紙幣に描かれないのか』小学館、2018年、税込み1540円)