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ブログ記事(738)

  • 文献管理ソフト2020

    遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。#レジュメ や #論文、#史料 などは日々ふえます。史料(#資料)がすぐにみつからないなどお困りの方へ朗報です。昨今は #文献管理ソフト という #研究ツール がリリースされました。 資料を管理・整理するほか、 デジタルなので共有もできます Wordに入れると、論文末の #引用文献 を自動的につくれます #無料 版もあります と便利づくしです。これを使いこなせば、より論文を書くことに専念できるでしょう。主な文献管理ソフトを3つご紹介いたします。 ① Zotero(ゾテロ)/無料 → Tatsumaru Times 2019年9月7日最終更新 参考文献を自動で挿入?文献管理ソフトZoteroが最強すぎたので使い方をまとめました。 ② Mendeley(メンデレー)/無料 → 理系days 2019年9月21日更新 Mendeleyの使い方:Wordのプラグイン設定、参考文献の引用に最適 ③ EndNote(エンドノート)/有料 → EndNote使い方 操作ガイド(動画) [参考] Nature Japan > Nature ダイジェスト > Vol. 14 No. 11 > News > TOOLBOX: 文献管理ソフト8選(2015年11月2日更新) 学問や研究をもっと身近にできるよう努めますので、本年もなにとぞよろしくお願いいたします。 #研究支援 #デジタル #論文 #研究ノート #レポート #文献 #資料 #史料 #Zotero #Mendeley #EndNote #word #Researchsupport #digital #Smartphoneapp #Humanitiesscience #Japanesehistory #연구지원 #디지털 #호아푸리 #인문학 #일본사

  • 大阪歴史学会 大会準備報告 2025-06

    #大阪歴史学会 (#大阪)は、日本最大手の学会の一つです。このたび、以下のとおり大会準備報告を行うことになりました。ご多用の折かと存じますが、ご都合がつきそうな方はご参加をなにとぞよろしくお願いいたします。 → 大阪歴史学会について → 会誌『ヒストリア』 大阪歴史学会 日本古代史部会(続日本紀研究会) 第3回 大会準備報告 日 時:2025年6月13日(金)18:30~21:00 参 加:無料/ 事前申込み [6/12 木まで] 報 告:アンデルセン エミル マルテ     「東国における渡来系の人の安置・再配」 その他:終了後、オンライン懇親会の予定

  • 拙著『古代王権の成立と展開』(八木書店刊)の紹介

    会員 仁藤 敦史 本年3月で34年間勤務した国立歴史民俗博物館を定年退職しました。研究の一区切りとして、これまで執筆してきた論文のうち、古代王権にかかわる論考12本を時代順に並べて一書としてまとめました。光栄なことに、出雲古代史研究会から拙著の紹介文執筆を勧められましたので、以下に自薦文を書かかせていただきました。 本書は、「あとがき」にも書きましたように、拙著『 古代王権と東アジア世界 』( 吉川弘文館 、2024年)に続く、5冊目の論文集となります。 2002年以降に発表した論考のうち、世襲王権の成立過程、「大化改新」論、奈良期の王権と儀式、女帝の成立とモガリ儀礼、古代都市論、皇統意識の変化と氏など、主に5世紀から9世紀に至る王権の成立と変質過程についての論考12本を序章と4編に配列しました。王権の長期的な変化を概観することで、「万世一系」論のような天皇制の不変性のみを強調する議論を批判し、相対化することを大きな課題としています。 具体的には、主に5世紀から9世紀に至る王権の初段階を、欽明期・7世紀後半・桓武期を画期として位置付け、5世紀の人制・府官制、6世紀の部民制・ミヤケ制・国造制、7世紀後半の公民制・大宰総領制・外交関係の変化、8世紀末の都市王権の成立、皇統観念と氏の再編などを素材として論じたものです。 とりわけ、出雲古代史と関係が深いのは、第1編の2本の論考です。第1編「世襲王権の成立-六世紀」では、出雲地域をフィールドにして5・6世紀における王権の変化を考察しました。 第一章「欽明期の王権と出雲」( 初出『出雲古代史研究』26号、2016年 )では、欽明期におけるヤマト王権支配機構の発展段階を明らかにし、当該期における出雲地域の様相をヤマト王権との関係において論じました。 ミヤケ制・国造制・部民制という国内支配制度の整備による内政の充実がおこなわれ、並行して神話と系譜、および神祇制度といったイデオロギー的な整備もおこなわれました。こうした状況において、国造制の成立をイデオロギー的に合理化するために原国譲り神話の再構成が欽明期に必然化したことを論じています。 国譲り神話の重要な要素であるオオナムチ(大国主)神が「日隅」に隠れる場所として位置づけられた原初的な杵築大社の造営と祭祀が、新たに任じられた出雲国造=出雲臣にまかされました。杵築大社の大きな社殿と祭祀者たる神主の設置が国譲りの条件で、東西出雲の統一と表裏の関係にありました。 国造制の施行、原帝紀・旧辞の成立による神話体系の整備、それと連動した祭祀と祭官の整備は、独立的な「国主(ヌシ)」から従属的な「国造(ヤカツコ)」への転換期において、「国主」の服属を象徴的に正当化するため創出された出雲大神の神格を決定づけたと考えました。 本稿の内容を講演会を基礎にわかりやすく論じたものに、「古代出雲とヤマト王権」( 島根県古代文化センター 編『 古代出雲ゼミナールⅣ 』 ハーベスト出版 、2017年)と「倭屯田の成立と国譲り神話の転換-画期としての欽明朝-」(『大美和』132号、2017年)があります。 第2章「欽明期の王権段階と出雲-前史との比較を中心として-」(『 国家形成期の首長権と地域社会構造 』出雲古代文化研究センター研究論集22号、2019年)では、5世紀の王権段階を府官制と人制を素材に考察しました。ここでは出雲の玉造の問題について言及しています。 古代出雲をフィールドにした研究については、師匠であった水野祐先生をはじめ、大学の大先輩である関和彦・瀧音能之氏の研究がすでにあり、それらの業績に多くを学びながらも迂闊に手を出すことが憚れる対象として感じておりました。 出雲は今でもそうですが、他地域とは異なり特殊であるとの傾向が強かったように思います。同じ手法の研究はできないので、王権研究の立場から出雲がヤマト王権の全国支配において、どのような役割を担ったのかという立場からの研究をしたいと考えたのが第1編の論考でした。出雲地域が、古代王権の発展に重要な位置を占めたことを論じたつもりです。高価な本ですが、是非ご一読いただければ幸甚です。 仁藤敦史 『 古代王権の成立と展開 』 八木書店 、2025年5月刊、本体10000円+税 仁藤敦史『古代王権の成立と展開』

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  • 出雲古代史研究会 | 古代出雲 | 日本島根県松江市1060島根大学

    【出雲古代史研究会】出雲古代史研究会は、島根県松江市を拠点に「古代出雲」を総体的(歴史・文学・歴史地理・宗教など)かつ科学的に研究を行う学術団体です。毎夏に大会をひらき、会誌『出雲古代史研究』にてその成果をのせています。 過去をたがやし未来の種まく Welcome 出雲古代史研究会 島根県松江市   izum o733@gma il.com 出雲古代史研究会は、「古代出雲」を 総合的 かつ科学的に研究する学術団体です。 ページ TOP 会のお知らせ SNS ブログ最新記事 ブログ特集記事 イベントカレンダー 出雲古代史研究会(Izumo Ancient History Studies Group )は、1990年(平成2年)に設立された、「古代出雲」を総合的(歴史学・考古学・文学・宗教学など)かつ科学的に研究をおこなう学術団体です。出雲古代史研究会の会規にご賛同された方は、どなたでも入会できます。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。 研究会が減りつづけるなか、数少ない地方の、それも古代史関係の研究会です。 30年以上も研究活動と成果を積み上げてきました。 今の成りたちを発信し、よりよい未来づくりの材料をご提供いたします。 会のお知らせ 2025.05.07 大会ご案内をのせました 2025.02.23 大会速報をのせました 2024.08.25 大会御礼をのせました 過去のお知らせ share ブログ 最新記事 2025年 出雲古代史研究会 大会 2025年 出雲古代史研究会大会のご案内です 大阪歴史学会 大会準備報告 2025-06 大阪歴史学会 日本古代史部会(続日本紀研究会)第1回 大会準備報告など 拙著『古代王権の成立と展開』(八木書店刊)の紹介 仁藤敦史『古代王権の成立と展開』(八木書店、2025年)の紹介です ブログ 特集記事 2025年 出雲古代史研究会 大会 2025年度 古代交通研究会 大会 イベントカレンダー

  • 島根県 文化財課 世界遺産室

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  • 九州大学 韓国研究センター

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