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この検索では、出雲古代史研究会の公式サイトおよびブログ記事の全文を対象に、キーワード検索ができます。

例)出雲国風土記,会誌〇号

空の検索で801件の結果が見つかりました。

  • 大阪歴史科学協議会 2022-05

    #大阪歴史科学協議会(#大阪府大阪市)は、学問としての歴史学と歴史学にかかわる様々な問題についてとりくむ学会です。このたび、次のとおりオンライン書評例会をひらくことになりました。書評される本の著者も報告者も出雲古代史研究会の会員です。ご都合がつく方はぜひご参加くださいませ。 →大阪歴史科学協議会について →会誌『歴史科学』 大阪歴史科学協議会5月例会 古代国家形成期の地域社会と対外的契機 日 時:2022年5月21日(土)13:30~17:30 参 加:無料/非会員も歓迎 申込み:①事前申込み ②大阪歴史科学協議会あてメールアドレス osaka_rekkakyo〔★→@〕yahoo.co.jp 氏名・メールアドレス・会員かどうか・ご所属 報 告:①荒井 秀規(藤沢市役所)→出雲古代史研究会の会員です 「『倭国 古代国家への道』の成果と課題-その歴史像と方法を考える-」 リプライ:②古市  晃(神戸大学)→出雲古代史研究会の会員です

  • 日本史研究会 古代史部会 2022-05

    #日本史研究会(#京都)は、日本最大手の学会の一つです。このたび次のとおり部会をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、ぜひご参加くださいませ。 →日本史研究会について →会誌『日本史研究』 日本史研究会 古代史部会 【部会報告】 日 時:2022/05/09(月)18:30~21:00 報 告:黒羽 亮太 「山陵制度を論じて長屋王の変に及ぶ」 参 加:参加申込フォーム[申込み:5/08 日まで] その他:オンライン懇親会あります 【大会共同研究報告準備会】 日 時:2022/05/30(月)18:40~21:10 報 告:中本 和 「仮)平安時代における太上天皇と儀式」 参 加:申込フォーム[申込み:5/29 日まで] その他:オンライン懇親会あります

  • 古市晃『倭国 古代国家への道』

    5~7世紀の王権や地域社会との関係について精力的に研究をすすめている古市晃氏(神戸大学)が、このたび講談社現代新書『倭国 古代国家への道』を出版されました。『国家形成期の王宮と地域社会』(塙書房)を中心とする近年の研究成果を、一般向けにわかりやすく書き下ろしています。近畿地方・瀬戸内海沿岸地域だけでなく、古代出雲と王権・王宮との関係も描かれています。ぜひご一読ください。 関連ページ(試し読みあり)→https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000357379

  • 春季特別展「八雲立つ出雲の至宝」

    #奈良県立橿原考古学研究所(#奈良県橿原市)は、大がかりな改修工事をへて昨年の2021 | 令和3年11月3日にリニューアルオープンしました。これを記念して次のとおり春季特別展をひらきます。 令和4年度 春季特別展 八雲立つ出雲の至宝 期 間:2022年4月23日(土)~6月19日(日)毎週月曜休 時 間:09:00~17:00(入館は16:30まで) 会 場:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館(奈良県橿原市畝傍町50-2) →交通アクセスのページ 研究講座 会 場:奈良県立橿原考古学研究所 講堂(奈良県橿原市畝傍町50-2) 時 間:13:00~16:30(12:00開場)

  • 歴研大会準備報告会 2022-05

    #歴史学研究会(#東京)は、日本最大手の学会の一つです。6月4日(土)にひらかれる大会にむけて次のとおり大会の準備報告をがおこないます。ご多用の折ですが、なにとぞご参加くださいませ。 →歴史学研究会について →会誌『歴史学研究』 →2022年度大会ご案内 歴史学研究会 日本古代史部会 第4回 大会準備報告会 日 時:2022年5月7日(日)14:00~17:45(入室13:45~) 参 加:無料/事前申込み[5/5 木まで]/先着100名 報 告:①有富 純也 「日本古代のオホヤケと地域社会」 ②佐々田悠 「古代中世移行期の祭祀と地方支配」 その他:リモート飲み会あります

  • 古代出雲文化フォーラム7

    広報誌『広報しまだい』41(2019年7月、国立大学法人 島根大学)の特集3に、昨年の2019年3月3日にひらかれました、「古代出雲文化フォーラムⅦ」を紹介しています。この年のテーマは、「#古代出雲 と #吉備」でした。 次回の「古代出雲文化フォーラムⅧ」は、開学70周年記念事業として、次のとおり足元の島根県松江市にて開催する予定です。#フォーラムプレ企画 も、島根大学サテライトオフィス(広島県広島市)で今年も開催する予定ですので、ぜひお運びのほどなにとぞよろしくお願い申し上げます。 日 時:2020年(令和2)2月29日(土)13:00~16:30 場 所:くにびきメッセ 国際会議場(島根県松江市) #島根大学 #古代出雲文化フォーラム #歴史学 #考古学 #王墓 #四隅突出型墳丘墓 #青銅器 #鉄器 #製鉄 #砂鉄 #玉 #土器 #交易 #朝鮮半島 #瀬戸内海 #律令国家 #出雲国風土記 #古代道路 #shimaneuniversity

  • 古代山陰と東アジア

    出雲古代史研究会の会員が、このたび次のとおり世界からみた平安時代の山陰地域を本にまとめました。 大日方克己 →出雲古代史研究会の会員です 『古代山陰と東アジア』 同成社、2022年4月20日、本体7000円 《特 徴》 今まであまり研究されてこなかった平安時代をとりあげています 渤海使を通じて足もとの地域が世界につながることを書いています 新型コロナウイルス感染症のように疫病や地震など災害史ももりこんでいます これまで「#出雲古代」といえば、主に『#出雲国風土記』が使われ、8世紀にストップしがちでした。しかし出雲や山陰も、このあとの人びとの歩みがあればこそ今があるのです。時代が新しくなればなるほど文献史料も残りやすくなります。 『松江市史』史料編3「古代・中世Ⅰ」(2019 | 令和元年7月1日、本体7000円) 著者の大日方克己は、もっとも早くから平安時代の山陰に取り組みました。なかでも渤海の人びとが山陰にもやってきたことをいち早くほりおこし、下の本などでもこのことを読むことができます。 『松江市史』通史編1「自然環境・原始・古代」(2015 | 平成27年3月30日、本体5000円) 松江市ふるさと文庫22『出雲に来た渤海人-東アジア世界のなかの古代山陰と日本海域-』2019年3月、税込み880円 島根大学学術情報リポジトリ > 島根大学著者一覧 > 大日方克己 このごろの古代史は、吉永壮志さん(出雲古代史研究会の会員です)のように、平安時代の出雲(山陰)に取り組む方が少しずつふえているところです。古代史と中世史をつなげる動きもでてきました。 [配信:4/1 金 ~ 6/30 木まで]島根大学 2022年03月15日 古代出雲文化フォーラムⅨを開催しました 世界の玄関口であり、渤海の人びとと漢詩をかわしあうなど薫り高い文化をはぐくんだ平安時代の山陰。ご一緒に調べてみませんか?

  • 現代語訳 小右記14巻

    平安時代のころから貴族たちは日記を書き続けました。『#小右記』は、#藤原道長 と同じころに生きた、#藤原実資 が書いた日記です。その現代語訳の第14巻がでました。 倉本一宏 編 『現代語訳 小右記』全16巻 本体3000円、吉川弘文館、2021年10月 [最新刊]14巻 万寿2年(1025)9月~万寿4年(1027)6月 千古の婚儀頓挫 藤原実資は、娘の千古を大切に育てていました。娘の千古が成長すると、実資は婿さがしに力をいれます。藤原頼通の猶子(養子)、道長にとって孫にあたる源師房との縁談がまとまりかけましたが、この縁談は流れてしまいました。そこで今度は藤原長家(道長の子)を婿にしようと働きかけます。この縁談もうまくいかず、千古は藤原兼頼(道長の孫)と結婚しました。 病に苦しんでいた藤原道長の死期がこくこくと迫ってきました。一条天皇の中宮となり、後一条・後朱雀天皇の国母として道長の政治を支えてきた藤原彰子も落飾し、二人目の女院(上東門院)となります。実資も70歳をこえ一つの時代が終わろうとしていました。 《参 考》 小右記講読会 繁田 信一『かぐや姫の結婚』PHP出版、2008年10月、本体1400円 樋口健太郎『摂関家の中世』吉川弘文館、2021年3月、本体1800円

  • 現代語訳 小右記13巻

    平安時代のころから貴族たちは日記を書き続けました。『#小右記』は、#藤原道長 と同じころに生きた、#藤原実資 が書いた日記です。その現代語訳の第13巻がでました。 倉本一宏 編 『現代語訳 小右記』全16巻 本体3000円、吉川弘文館、2021年10月 13巻 万寿元年(1024)正月~万寿2年(1025)8月 道長女の不幸 道長娘の彰子、妍子につづいて威子が立后し、一家から前代未聞の三后をだした道長はこの世の栄華を極めました。 その後、小一条院女御の寛子や、敦良親王(後の後朱雀天皇)妃の嬉子ら道長の娘が相次いで亡くなります。特に嬉子は、病の身でありながら待望の親仁親王(後冷泉天皇)産むもその直後に世をさってしまいました。四后となることもできた娘に先立たれた道長の嘆き悲しみは深かったといいます。 右大臣となった藤原実資は、出雲国をはじめとする各国の受領が任地にゆく際のいとまごいを受けることが格段にふえてきました。摂関政治から院政へ時代は少しずつ動きだしているのです。 《参 考》 小右記講読会 服藤 早苗『「源氏物語」の時代を生きた女性たち』NHK出版、2000年3月、本体920円 樋口健太郎『摂関家の中世』吉川弘文館、2021年3月、本体1800円

  • 岩波新書シリーズ中国の歴史 全5巻

    中国大陸の動きは日本列島にも大きな影響をあたえています。その中国大陸の歴史を比較的、わかりやすく、コンパクトにまとめたシリーズがでました。執筆者の一人は島根県の方です。電子書籍もあります。ぜひご覧くださいませ。 岩波新書 シリーズ 中国の歴史 全5巻 渡辺信一郎『中華の成立 唐代まで』   2019年、税込み924円 丸橋 充拓『江南の発展 南宋まで』   2020年、税込み902円→島根県の方です 古松 崇志『草原の制覇 大モンゴルまで』2020年、税込み968円 檀上 寛 『陸海の交錯 明朝の興亡』  2020年、税込み946円 岡本 隆司『「中国」の形成 現代への展望』2020年、税込み902円

  • シンポジウム「神話と伝承から読み解く出雲世界」

    #島根県古代文化センター(松江市)は、島根県の歴史文化を調査・研究をおこない、この成果を本やデジタルなどで県の内外にむけて発信する県の役所です。 →古代文化センターについて このたび、歴史学・考古学・文学など研究の第一線にいる方による #古代出雲 のシンポジウムがひらかれ、インターネット番組として公開されました。期限はありません。ご関心がある方は心ゆくまでご覧くださいませ。アンケートへのご協力もなにとぞよろしくお願いいたします。 シンポジウム「神話と伝承から読み解く出雲世界」 島根県古代文化センターYouTubeしまだこチャンネル [YouTubeアカウントをご登録するとお知らせが届きます]

  • 大阪歴史学会 大会準備報告 2022-03

    #大阪歴史学会(#大阪)は、日本最大手の学会の一つです。このたび次のとおり大会準備報告をひらくことになりました。年度末のご多用の折かと存じますが、皆さまふるってのご参加をなにとぞよろしくお願いいたします。 [お詫びと訂正]大会準備報告を誤って例会とご紹介してしました。関係者の皆さまに謹んでお詫びを申し上げるとともに訂正いたします。 →大阪歴史学会について →会誌『ヒストリア』 大阪歴史学会 日本古代史部会 2022年3月 大会準備報告1 日 時:2022年3月26日(土)18:30~21:00→つねと異なります 参 加:無料/事前申込み[3/25 金まで] 報 告:笹田 遥子 「賀茂斎院の成立と展開」

  • 大阪歴史学会 大会準備報告 2022-04

    #大阪歴史学会(#大阪)は、日本最大手の学会の一つです。このたび次のとおり大会準備報告をひらくことになりました。新年度のご多用の折かと存じますが、皆さまふるってのご参加をなにとぞよろしくお願いいたします。 →大阪歴史学会について →会誌『ヒストリア』 大阪歴史学会 日本古代史部会 大会個人報告準備報告 日 時:2022年4月15日(金)18:30~21:00 参 加:無料/事前申込み[4/14 木まで] 報 告:吉岡 直人 「仮)平安前期における大宰府官司機構の展開と西海道支配」 大阪歴史学会 日本古代史部会 2022年4月 大会準備報告2 日 時:2022年4月28日(金)18:30~21:00 参 加:無料/事前申込み[4/28 木まで] 報 告:笹田 遥子 「賀茂斎院制度の成立と展開」

  • 歴研大会準備報告会 2022-04

    【オンライン】#歴史学研究会(#東京)は、日本最大手の学会の一つです。毎年5月に大会をひらいています。このたび次のとおり大会の準備報告がはじまることになりました。年度末のご多用の折ですが、ふるってのご参加をなにとぞよろしくお願いいたします。 →歴史学研究会について →会誌『歴史学研究』 歴史学研究会 日本古代史部会 第3回 大会準備報告会 (援助報告) 日 時:2022年4月23日(土)14:00~17:45(入室13:45~) 参 加:無料/事前申込み[4/21 木まで]/先着100名 報 告:①浅野啓介(文化庁文化財第二課) 「日本古代の村と末端官衙に関する補足」 ②渡辺 滋(山口県立大学) 「11~12世紀における受領と地方社会」 その他:リモート飲み会あります

  • 出雲国風土記百景(第13景)

    【清水寺参道】 (2021年6月20日撮影) 『風土記』には記述がないが、安来市清水寺は、室町時代建立の根本堂(重要文化財)、平安期の阿弥陀如来像・十一面観音立像、嘉暦4年〈1329〉在銘の摩多羅神座像(いずれも重要文化財)などを持つ、天台宗の古刹である。 また、根本堂の解体修理に当たり、一部発掘調査を実施していおり、その際に先行する掘立柱建物が確認され、須恵器が出土した。須恵器の年代からその起源は9世紀ごろには確実に遡る。 清水寺の参道は、境内の南辺、かつては安来市門生(かどう)から宇賀荘(うがのしょう)にぬける街道側にあり、今も仁王門(八脚門)がある(訪問の際は是非こちらにも足を伸ばしてほしい)。 現在は、駐車場のある清水町の谷を遡るルートが中心となっている。ただし、こちらの参道も注意深く観察する必要があるだろう。 まず、大門(上の写真奥)手前に不動明王の安置されたあるのが岩塊があり、少しわかりにくいが、この岩から水がしたたり落ち流れを作っている。 この谷をさらに遡ると根本堂石段下の広場に達するが、そこには弁天池があり、また手水屋の脇には、見落としそうになるが閼伽井(あかい)堂がある(下写真。他に清水井戸という井戸もあるらしいが未確認)。 これらの水源がおそらく清水寺の由来と考えてよいだろう。特に岩から水がしみ出すある意味不思議な景観は、意宇郡の神名樋野とされる茶臼山や楯縫郡の神名樋山とされる大船山、寺院では出雲市鰐淵寺、松江市華蔵寺、岩屋寺他で認められ、信仰の対象となった可能性が高い。 さて、清水寺から発する流れは、次第に大きくなり、最終的には安来市役所の東側を流れ安来港に注ぐ木戸川となっている。換言すると、清水寺は木戸川の水源地なのである。 また、木戸川は下流では伯太川と平行する箇所があるが、決して現在の伯太川には合流しない。その一方で、山際を通る万才川とは宮内町で合流している。 このあたりは、現在の伯太川が『風土記』の186伯大川と同じ川なのかどうかを考える上で重要な論点を提供するが、それはについてはまた機会を改めて紹介したい。 ※毎週土曜日に更新中。 ・写真は加工されており、資料的価値ありません。写真としてお楽しみください。 ・本文中のアラビア数字は沖森卓也・佐藤信・矢嶋泉編『風土記』山川出版の行数です。 ・解説は撮影者によるもので、出雲古代史研究会の公式見解ではありません。 ・写真の無断転用はお断りします。

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