【会場+オンライン】2022年 出雲古代史研究会 大会がいよいよ来月に迫ってきました。今年のテーマは「古代・中世の斐伊川をめぐる諸問題」です。これから4報告について順次、ご紹介してまいります。最初のご紹介は、平石充報告です。
古代・中世の斐伊川をめぐる諸問題
出雲平野の河川と古代の斐伊川
平石充(島根県古代文化センター)
出雲平野(神門郡域)については、発掘調査が進展し、池淵俊一氏によって用水の整備と集落や古墳の動態についての検討がなされています。本報告ではこれを踏まえて、『風土記』の記述をどう考えるか、また斐伊川西流時の河道と用水・風土記社の位置について検討します。
→次回更新2022年7月13日(水)