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この検索では、出雲古代史研究会の公式サイトおよびブログ記事の全文を対象に、キーワード検索ができます。

例)出雲国風土記,会誌〇号

空の検索で810件の結果が見つかりました。

  • 2025年 出雲古代史研究会大会 古川報告

    【会場+オンライン】2025年出雲古代史研究会第36回大会は、8月23日(土)にひらくことになりました。今年のテーマは、「神賀詞研究の現在」となります。これにあわせて4つの報告と1つのコメントをそろえました。 最後にご紹介する報告は、古川堅梧の「出雲国造の中世」です。 神賀詞研究の現在 出雲国造の中世 古川堅梧 出雲国造家が中世においてどのような役割を持っていたかについて、政治面・祭祀面の双方から史料の紹介を交えつつ古代からの変容について考察を行う。そのうえで、古代から中世において出雲国造神賀詞奏上儀礼が行われなくなっていった原因を探究する。 → 2025年大会のご案内ページ

  • 2025年 出雲古代史研究会 大会御礼

    平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 2025年出雲古代史研究会大会は、海外からも初めてご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。 報告者の皆さま、会場およびオンラインで参加いただきました皆さまのおかげで、白熱した討論となり、大変、有意義で充実した内容となりました。 昨年と同様、古代交通研究会様や多くの方に広報のお力添えをいただきました。皆さまにお礼を申し上げます。来年の大会でも皆さまにお目にかかれることを楽しみにしております。重ねてありがとうございました。 最後にアンケートのご協力(8月31日 日 まで)をお願いできれば幸いです。皆様からお寄せいただきましたご意見やご感想は、今後の活動の参考とさせていただきます。すでにアンケートをご記入いただきました方は、ご回答には及びません。今後とも出雲古代史研究会への温かいご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。 ▼アンケートフォーム(約5分ほどお時間をいただきます) https://forms.gle/KtVnDqWJjnzg6XwY8 出雲古代史研究会・古代交通研究会様は、次のアカウントを開設しています。サイト・ブログのブックマークと、SNSのフォローをなにとぞよろしくお願いいたします。 出雲古代史研究会 サイト 出雲古代史研究会 Facebookページ(@izumoken) 古代交通研究会 サイト 古代交通研究会 Facebookページ(@kodaikotsu ) 古代交通研究会 Xアカウント(@kodaikotsu) 2025年8月23日(土)                              #出雲古代史研究会 事務局

  • 2025年 出雲古代史研究会 大会

    【対面+オンライン開催】このたび、出雲古代史研究会は、2025年大会を次のとおりひらくことになりました。 参加申込みは受付終了しました。 2025年 出雲古代史研究会 第36回大会 神賀詞研究の現在 日 時:2025年8月23日(土)10:00~16:30 場 所:① 島根県立八雲立つ風土記の丘 (松江市大庭町456)      → 交通アクセスのページ      ②オンラインZoom  [8/21 木 21:00以降 リンクメール送信予定] 問合せ先:080-1933-6219(平石)      izumo733〔★⇒@〕 gmail.com       会場の風土記の丘へのお電話はご遠慮ください。 申込み: ① 参加 申込みフォーム [8/15 金まで]      ②出雲古代史研究会 事務局あてメール izumo733〔★→@〕 gmail.com メールでお申込みの場合は下記をご記入ください。 折返しご返信をお送りいたします。 お名前(お名前ふりがな) 電話番号(緊急連絡先) 会員 or 非会員 会場参加 or オンライン参加 全面オンラインの場合の参加方法 参加とりさげる or オンライン 専攻/学生(修士課程以下はその旨) お弁当(昼食)の有無 懇親会 参加 or 非参加 参加費:①会場参加…500円 (会場・資料代など) +昼食弁当1000円 (希望者のみ・税込み)      [8/23 土 当日] 会場でお支払いください      ②オンライン参加…会員・ 修士課程以下 無料/非会員 500円       [ 8/15 金 まで ] 下記 金融機関へ 事前に振込みしてください 懇親会:2025年8月23日(土)18:00~ 6000円予定      [8/23 土 当日]会場でお支払いください 振込み先(オンライン参加の非会員の方)…修士課程以下除く 山陰合同銀行 県庁支店 普通預金 口座番号2295761 出雲古代史研究会 会計 橋本剛 ゆうちょ銀行 ゆうちょ総合口座 01450-2-25932 出雲古代史研究会 [ゆうちょ以外の金融機関から] ゆうちょ銀行 支店名 一四九(イチヨンキュウ)店 当座預金 25932 出雲古代史研究会 ※ ゆうちょダイレクト (登録無料) を使いますと、手数料が安くなります 大会スケジュール 8/23(土) 総会 ​09:30~09:50 総会 会員のみ 活動報告・予算決議案 大会 ​10:00~11:00 報告① 舟久保大輔 「出雲国造神賀詞奏上の成立と意義  -学説史的検討を中心に-」 ​11:00~12:00 報告② 菊地 照夫 「神賀詞奏上儀礼の複合的要素と形成過程」 12:00~13:00 60分休憩 ​13:00~14:00 報告③ 中山 さら 「出雲国造神賀詞奏上儀礼の変容の背景とその後」 ​14:00~15:00 報告④ 古川 堅梧 「出雲国造の中世」 15:00~15:20 コメント 野々村安浩 ​15:20~15:30 ​10分休憩 ​15:30~16:30 討  論 18:00~ 懇親会 丸善水産 松江店 (松江市御手船場町567 ホテルα1松江 1F) 《注意事項》 ​会場参加の方は、風土記の丘の駐車場を利用できます。 会場参加の方は、風土記の丘の企画展を無料で観覧できます。 会場のまわりには売店・飲食店がございません。昼食は各自でご用意するか、希望者にはお弁当をご用意します。( 要予約 /税込み1000円) 大会の終了後、懇親会をおこないます。会場の参加者は、ふるってご参加ください。( 参加費は修士以下5000円、そのほか6000円 )。 なるべく通信環境の安定に努めますが、ご自宅などの通信が悪い場合、参加費の返金はできないことあらかじめご理解ください。 《感染予防のお願い》 なるべくマスクを着用してください。 こまめに手洗いをしてください。 体調不良時はオンライン参加に切り替えてください。 ​​ 島根県 新型コロナウイルス感染症に関する情報 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)WHO 公式情報特設ページ(日本語)

  • 日本第四紀学会2025年大会(松江)

    #日本第四紀学会 2025 年大会は、島根大学でひらくことになりました。公開シンポジウムと公開講演会はどなたでも参加できます。なにとぞご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。 日本第四紀学会2025年大会(松江) 出雲平野と宍道湖の歴史 公開シンポジウム 後期完新世の気候変動と人間活動との関係をさぐる 日 時:2025年8月31日(土)09:00~12:30 (受付08:30) 会 場:島根大学松江キャンパス 大学ホール(松江市西川津町1060)     → 交通アクセスのページ 参 加:無料/事前申込み不要 主 催:日本第四紀学会 共 催:島根大学エスチュアリー研究センター/島根大学総合博物館 後 援:島根考古学会/島根半島・宍道湖中海(国引き)ジオパーク推進協議会     /島根県地学会 09:00~09:10 齋藤文紀(島根大学) 趣旨説明 09:10~09:50 平林頌子・横山祐典(東京大学 大気海洋研究所) 「完新世の気候変動と人間社会への影響」 09:50~10:30 中塚 武(名古屋大学 大学院環境学研究科) 「後期完新世の年単位の気候復元から見えてくるもの」 10:50~11:30 若林邦彦(同志社大学 歴史資料館) 「乾燥温暖/湿潤寒冷傾向と弥生  ~古墳時代の文化変化・社会統合」 11:30~12:10 岩本  崇(島根大学 法文学部) 「青銅器サプライチェーンからみた弥生・古墳時代の山陰」 12:10~12:30 総合討論 公開普及講演会 縄文時代から現在に至る出雲平野・宍道湖の移り変わり 13:30〜14:15 齋藤文紀(島根大学 エスチュアリー研究センター・特任教授) 「出雲平野のボーリング調査から得られた新知見」 14:15〜15:00 會下和宏(島根大学 総合博物館館長・教授) 「宍道湖・中海周辺地域の古環境変遷と遺跡の様相」

  • スポット展「平所遺跡の弥生土器」

    今年の2025年は、 #平所遺跡 が発掘調査されて50周年めを迎えます。これを受けて #島根県立八雲立つ風土記の丘( #島根県松江市)は、次のとおりスポット展もひらくことになりました。関連講座もあります。感染予防をとったうえでお運びくださいませ。 → 平所遺跡について スポット展 平所遺跡の弥生土器 期 間:2025年8月27日(水) ~12月22日(月)毎週火曜休 時 間:09:00~17:00(入館は16:30まで) 場 所: 島根県立八雲立つ風土記の丘 展示学習館 (島根県松江市大庭町456)     → 交通アクセスのページ 入館料:一般 200円/大学生 100円/ 高校生以下 無料 関連講座 日 時:2025年11月8日(土)14:00~15:30 会 場: 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス 棟 (島根県松江市大庭町456)     → 交通アクセスのページ 講 師:今福 拓哉(島根県古代文化センター主任研究員) 参 加:200円(資料代)/事前申込み不要 その他:同日15:30~、今福さんによる展示解説あり(別途入館料)     ※講座前に展示を観覧された方は、半券をご提示すれば解説を聞くことができます

  • 歴史学研究会 卒業論文報告会2025

    #歴史学研究会 (#東京)は、日本最大手の学会の一つです。このたび、次のとおり第27回卒業論文報告会をひらくことになりました。今回はハイブリッド(対面+オンライン)開催です。また、島根大学の大学院生(出雲古代史研究会の会員です)が、出雲国造神賀詞について報告します。ご多用の折かと存じますが、なにとぞご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 → 歴史学研究会について → 会誌『歴史学研究』 歴史学研究会 日本古代史部会 第27回卒業論文報告会 日 時:2025年9月6日(土)12:00~17:30(開場11:30) 会 場: 立教大学池袋キャンパス5号館5301教室 (東京都豊島区西池袋3丁目34-1)     → 交通アクセスのページ 参 加:300円(資料代など)/ 事前申込み [9/1 月まで]      オンライン参加ご希望の方は、必ず事前申込みをお願いします 報 告:①有間 丈竜(駒澤大学)      「古代東国における柵戸の変質」     ②井上 桂大(東京大学)      「祈年祭・月次祭の原形と班幣の成立」     ③富田 清陽(東京大学)      「律令太政官制と少納言」     ④ 原  史佳(島根大学)→出雲古代史研究会の会員です      「 「出雲国造神賀詞」の史料的再検討 」     ⑤棚澤萌絵子(お茶の水女子大学)      「渡来人の東国移配」 その他:対面参加の方は懇親会もあります 12:00~13:00 第1報告 有間 丈竜(駒澤大学) 「古代東国における柵戸の変質」 13:00~14:00 第2報告 井上 桂大(東京大学) 「祈年祭・月次祭の原形と班幣の成立」 14:10~15:10 第3報告 富田 清陽(東京大学) 「律令太政官制と少納言」 15:10~16:10 第4報告 原  史佳(島根大学) 「「出雲国造神賀詞」の史料的再検討」 16:20~17:20 第5報告 棚澤萌絵子(お茶の水女子大学) 「渡来人の東国移配」

  • 日本史研究会 大会共同研究報告援助報告 2025-08

    #日本史研究会 ( #京都 )は、日本最大手の学会の一つです。このたび、次のとおり大会共同報告準備会をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、なにとぞご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。 → 日本史研究会について → 会誌『日本史研究』 日本史研究会 古代史部会 大会共同研究報告援助報告 日 時:2025年8月23日(土)15:30~18:00→ 通常と曜日・開始時刻が異なります 会 場:①機関紙会館5F 大会議室(京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町)     → 交通アクセスのページ     ②オンラインZoom 参 加: オンラインは事前申込み [8/22 金 正午まで] 報 告:有富 純也     「九世紀中期地方社会における変化について」 その他:終了後に対面参加者による懇親会があります

  • 特別展講演会「化学分析からみた弥生青銅器」

    #荒神谷博物館(#島根県出雲市斐川町)は、大量の青銅器が発見された、 #荒神谷遺跡 を紹介するためにつくられた博物館です。このたび次の講演会をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、なにとぞお運びくださいませ。 → 荒神谷遺跡について 第236回 特別展講演会 化学分析からみた弥生青銅器 -荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡の事例検討を中心に- 日 時:8月9日(土)13:30~15:00 会 場:① 荒神谷博物館 (島根県出雲市斐川町神庭873-8)      → 交通アクセスのページ     ②オンライン 演 者: 清水 邦彦 ( 島根大学法文学部 講師 ) 参 加:300円/事前申込み[オンラインは8/8 金まで] 【お詫び】 オンライン参加の締切りの8月8日(金)を8月4日(月)と誤りがございました。関係者の皆さまに深くお詫びを申し上げるとともに謹んで訂正いたします。

  • 募集)島根県江津市職員2025年度

    島根県江津市 が、令和8年度(2025年度)の職員(文化財専門員)募集を 次のとおり行います 。皆さまからのふるってのご応募をお待ち申し上げます。 江津市 > 分類でさがす > 市政情報 > 職員人事・採用 > 採用情報 > 江津市職員採用資格試験 > 令和7年度職員採用資格試験(第3回)の実施  申込み期間:2025年8月1日(金)~2025年8月29日(金) 文化財専門員(B) 昭和60(1985)年4月2日以降生まれ 大学または大学院において考古学または歴史学を専攻して卒業(修了)した人、または卒業(修了)見込みの人

  • 『歩いて学ぶ日本古代史』&『古代国家の形成と出雲国の誕生』の紹介

    会員 吉松 大志 会員の吉松です。 今回は昨年私が関わった2つの書籍についてご紹介いたします。 夏休みシーズンとなり、旅行の計画を立てている方も多いと思います。 そうした旅行先の下調べや事前の学びにうってつけなのが 『歩いて学ぶ日本古代史』(全3巻) です。   このシリーズでは、古代史の舞台となった史跡や有名な舞台を取り上げ、その歴史的な意義を解説するとともに、訪れて体感することのできる古墳や遺跡、博物館や資料館を紹介しています。 第1巻は 「邪馬台国から大化改新まで」 、第2巻は 「律令国家の成立と天平の世」 、第3巻は 「平安遷都から武士の台頭まで」 の構成で、教科書にも登場する有名な事件やトピックを30人以上の古代史研究者が執筆しています。特に、各項末に資料館や博物館のHPのQRコードを載せているのが新しい試みで、より詳しい情報に簡単にアクセスできます。   私も第1巻に「出雲世界の神話と歴史」という題で末席に加えていただきました。出雲大社や出雲国造について、知っている方にも知らない方にも分かりやすいように、その歴史的意義や謎めいた魅力について書かせていただきました。特に古墳時代後期とよばれる6世紀~7世紀頃の出雲古代史の重要性を強調したつもりです。   そして、その時期の出雲の歴史をより詳しく解説したのが、松江ふるさと文庫の一篇として刊行していただいた 『古代国家の形成と出雲国の誕生』 になります。 今から1500年前の出雲で活躍していたのはどのような人々だったのか。また彼らはヤマト王権やそれを支える中央豪族たちとどのような関係を取り結んでいたのか。そして7世紀にかけてどのように「出雲国」という地域的なまとまりが生まれていったのか。これらを当時のヤマトにおける大王権力の変遷とからめながら描いてみました。 「出雲国造」を中心に語ることの多かった古代出雲史を、これまでにない視点で述べてみたつもりです。税別800円と手に取りやすい価格となっていますので、ぜひご一読いただきたいと思います。 新古代史の会編 『 歩いて学ぶ日本古代史 』(全3巻) 吉川弘文館 、2024年12月〜2025年2月、本体2,200円+税 吉松大志『 古代国家の形成と出雲国の誕生 』(松江市ふるさと文庫34) 松江市文化スポーツ部松江城・史料調査課 、2024年3月、本体800円+税

  • ガイド養成講座 2025-08

    #島根県立八雲立つ風土記の丘( #松江市 )は、今年度の2025年度も #ガイド養成講座 をひらいくことになりました。感染予防をとったうえでなにとぞご参加くださいませ。 令和7年度 第2回ガイド養成講座 「額田部臣」再考 日 時:2025年8月9日(土)14:00~16:00 場 所: 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟 (島根県松江市大庭町456)     → 交通アクセスのページ 講 師:深澤 太郎( 國學院大學博物館 ) 参加費:資料代200円/事前申込み不要 対 象:年齢をとわず風土記の丘周辺で活動可能な方     講座終了後に出雲國まほろばガイドの会の一員として活動できる方

  • 特別展「しまねだョ!弥生の青銅器大集合!」

    #荒神谷博物館(#島根県出雲市斐川町)は、大量の青銅器が発見された、 #荒神谷遺跡 を紹介するためにつくられた博物館です。このたび次の特別展をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、なにとぞお運びくださいませ。 → 荒神谷遺跡について 荒神谷遺跡青銅器発見40周年 しまねだョ!弥生の青銅器大集合! 期 間:7月12日(土)~8月31日(日)火曜休 時 間:午前09:00~17:00(入館は16:30まで) 会 場: 荒神谷博物館 (島根県出雲市斐川町神庭873-8)     → 交通アクセスのページ 観覧料:一般 500円/高大学生 250円/小中学生 130円

  • 古代出雲の氏族と社会

    委員 武廣亮平 本書は古代の出雲国地域における5世紀頃から9世紀前半までの歴史のうち、出雲国造の性格や国内氏族の動向、『出雲国風土記』やその関連史料から復元される古代出雲の在地社会の様相、神社の異動などを論じたものです。 一つのテーマで括られる内容ではないので、個人的には『古代出雲国の諸問題』といったタイトルの方が良かったのですが、出版社サイドからすると「諸問題」という曖昧な表題はNGなんだそうです(確かに「諸問題」と銘打った古代史の研究書は、井上光貞『日本古代史の諸問題』くらいしかありませんね)。 掲載論文はほぼすべて『出雲古代史研究』を中心とした既発表のものですが、その後発表された出雲古代史研究の成果も踏まえて、議論の内容を「アップデート」することに非常に苦労しました。特に第2章の神賀詞については多くの研究者がさまざまな観点から論じているところであり、自説を展開するところまでには至りませんでした。今後の宿題です。 また第8章や第9章も大幅に加筆しました。第9章では大原郡の郡家についても言及したのですが、旧稿発表後に発掘調査が行われた郡垣遺跡(いわゆる大原郡の「旧郡家」)の成果もうけて、内容を充実させました。どの論考も私の意見の当否はともかく、現在古代の出雲国または『出雲国風土記』を題材とした研究で何が議論されているのかという議論の到達点はまとめられたのではないかと思います。   最後に本書の構成を紹介します。  序 章 出雲古代史研究と本書の概要 第Ⅰ部 出雲国造をめぐる諸問題  第1章 東西出雲論と出雲国造の成立―論点の整理と展望―  第2章 出雲国造神賀詞と出雲国造 第Ⅱ部 古代出雲の部民制・氏族と交流  第3章 額田部臣と出雲の部民制  第4章 日置氏と六世紀の出雲  第5章 勝部氏の性格と出雲の勝部氏  第6章 畿内における出雲氏とその性格  第7章 出雲国の移配エミシとその反乱 第Ⅲ部 『出雲国風土記』と古代出雲の実態  第8章 出雲国における官社の成立とその変遷  第9章 『出雲国風土記』の在地史料 武廣亮平 『 古代出雲の氏族と社会 』 同成社 、2024年3月11日、本体7500円

  • ガイド養成講座 2025-07

    #島根県立八雲立つ風土記の丘( #松江市 )は、今年度の2025年度も #ガイド養成講座 をひらいくことになりました。感染予防をとったうえでなにとぞご参加くださいませ。 令和7年度 第1回ガイド養成講座 見返りの鹿形埴輪を語る 日 時:2025年7月19日(土)14:00~16:00 場 所: 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟 (島根県松江市大庭町456)     → 交通アクセスのページ 講 師:鈴木 一有(浜松市博物館館長) 参加費:資料代200円/事前申込み不要 対 象:年齢をとわず風土記の丘周辺で活動可能な方     講座終了後に出雲國まほろばガイドの会の一員として活動できる方

  • 2025年 出雲古代史研究会大会 趣旨

    【会場+オンライン】2025年出雲古代史研究会第36回大会は、8月23日(土)にひらくことになりました。今年のテーマは、「神賀詞研究の現在」です。 趣 旨 出雲大社の祭祀を司る出雲国造は、就任すると上京して、天皇に神宝を献上するとともに神賀詞(かむよごと)という祝福の詞章を奏上しました。今回の大会では、この神賀詞奏上儀礼についての研究史を整理し、その成立、意義、終焉をめぐる最新の研究成果を提示して、総合的な議論をおこない、神賀詞研究の現在の到達点と課題を明らかにしたいと思います。 → 2025年大会のご案内ページ

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