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2025年 出雲古代史研究会大会 中山報告

  • 7月26日
  • 読了時間: 1分

更新日:8月23日

【会場+オンライン】2025年出雲古代史研究会第36回大会は、8月23日(土)にひらくことになりました。今年のテーマは、「神賀詞研究の現在」となります。これにあわせて4つの報告と1つのコメントをそろえました。


次にご紹介する報告は、中山さらの「出雲国造神賀詞奏上儀礼の変容の背景とその後」です。







神賀詞研究の現在


出雲国造神賀詞奏上儀礼の変容の背景とその後


中山さら



出雲国造神賀詞儀礼が変容するいくつかの背景のうち、新羅に対する日本の守護が国土領域の境界を守る神から、新羅を征伐した神功皇后伝承に関連した場所へと移ることなどを確認する。また、国史上に奏上記事がみえなくなった後には、国司を介した奏上が、出雲国において行われた可能性を考える。





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