Izumo ancient history studies group
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- 『歩いて学ぶ日本古代史』&『古代国家の形成と出雲国の誕生』の紹介
会員 吉松 大志 会員の吉松です。 今回は昨年私が関わった2つの書籍についてご紹介いたします。 夏休みシーズンとなり、旅行の計画を立てている方も多いと思います。 そうした旅行先の下調べや事前の学びにうってつけなのが 『歩いて学ぶ日本古代史』(全3巻) です。 このシリーズでは、古代史の舞台となった史跡や有名な舞台を取り上げ、その歴史的な意義を解説するとともに、訪れて体感することのできる古墳や遺跡、博物館や資料館を紹介しています。 第1巻は 「邪馬台国から大化改新まで」 、第2巻は 「律令国家の成立と天平の世」 、第3巻は 「平安遷都から武士の台頭まで」 の構成で、教科書にも登場する有名な事件やトピックを30人以上の古代史研究者が執筆しています。特に、各項末に資料館や博物館のHPのQRコードを載せているのが新しい試みで、より詳しい情報に簡単にアクセスできます。 私も第1巻に「出雲世界の神話と歴史」という題で末席に加えていただきました。出雲大社や出雲国造について、知っている方にも知らない方にも分かりやすいように、その歴史的意義や謎めいた魅力について書かせていただきました。特に古墳時代後期とよばれる6世紀~7世紀頃の出雲古代史の重要性を強調したつもりです。 そして、その時期の出雲の歴史をより詳しく解説したのが、松江ふるさと文庫の一篇として刊行していただいた 『古代国家の形成と出雲国の誕生』 になります。 今から1500年前の出雲で活躍していたのはどのような人々だったのか。また彼らはヤマト王権やそれを支える中央豪族たちとどのような関係を取り結んでいたのか。そして7世紀にかけてどのように「出雲国」という地域的なまとまりが生まれていったのか。これらを当時のヤマトにおける大王権力の変遷とからめながら描いてみました。 「出雲国造」を中心に語ることの多かった古代出雲史を、これまでにない視点で述べてみたつもりです。税別800円と手に取りやすい価格となっていますので、ぜひご一読いただきたいと思います。 新古代史の会編 『 歩いて学ぶ日本古代史 』(全3巻) 吉川弘文館 、2024年12月〜2025年2月、本体2,200円+税 吉松大志『 古代国家の形成と出雲国の誕生 』(松江市ふるさと文庫34) 松江市文化スポーツ部松江城・史料調査課 、2024年3月、本体800円+税
- ガイド養成講座 2025-08
#島根県立八雲立つ風土記の丘( #松江市 )は、今年度の2025年度も #ガイド養成講座 をひらいくことになりました。感染予防をとったうえでなにとぞご参加くださいませ。 令和7年度 第2回ガイド養成講座 「額田部臣」再考 日 時:2025年8月9日(土)14:00~16:00 場 所: 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟 (島根県松江市大庭町456) → 交通アクセスのページ 講 師:深澤 太郎( 國學院大學博物館 ) 参加費:資料代200円/事前申込み不要 対 象:年齢をとわず風土記の丘周辺で活動可能な方 講座終了後に出雲國まほろばガイドの会の一員として活動できる方
- 特別展「しまねだョ!弥生の青銅器大集合!」
#荒神谷博物館(#島根県出雲市斐川町)は、大量の青銅器が発見された、 #荒神谷遺跡 を紹介するためにつくられた博物館です。このたび次の特別展をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、なにとぞお運びくださいませ。 → 荒神谷遺跡について 荒神谷遺跡青銅器発見40周年 しまねだョ!弥生の青銅器大集合! 期 間:7月12日(土)~8月31日(日)火曜休 時 間:午前09:00~17:00(入館は16:30まで) 会 場: 荒神谷博物館 (島根県出雲市斐川町神庭873-8) → 交通アクセスのページ 観覧料:一般 500円/高大学生 250円/小中学生 130円
- 古代出雲の氏族と社会
委員 武廣亮平 本書は古代の出雲国地域における5世紀頃から9世紀前半までの歴史のうち、出雲国造の性格や国内氏族の動向、『出雲国風土記』やその関連史料から復元される古代出雲の在地社会の様相、神社の異動などを論じたものです。 一つのテーマで括られる内容ではないので、個人的には『古代出雲国の諸問題』といったタイトルの方が良かったのですが、出版社サイドからすると「諸問題」という曖昧な表題はNGなんだそうです(確かに「諸問題」と銘打った古代史の研究書は、井上光貞『日本古代史の諸問題』くらいしかありませんね)。 掲載論文はほぼすべて『出雲古代史研究』を中心とした既発表のものですが、その後発表された出雲古代史研究の成果も踏まえて、議論の内容を「アップデート」することに非常に苦労しました。特に第2章の神賀詞については多くの研究者がさまざまな観点から論じているところであり、自説を展開するところまでには至りませんでした。今後の宿題です。 また第8章や第9章も大幅に加筆しました。第9章では大原郡の郡家についても言及したのですが、旧稿発表後に発掘調査が行われた郡垣遺跡(いわゆる大原郡の「旧郡家」)の成果もうけて、内容を充実させました。どの論考も私の意見の当否はともかく、現在古代の出雲国または『出雲国風土記』を題材とした研究で何が議論されているのかという議論の到達点はまとめられたのではないかと思います。 最後に本書の構成を紹介します。 序 章 出雲古代史研究と本書の概要 第Ⅰ部 出雲国造をめぐる諸問題 第1章 東西出雲論と出雲国造の成立―論点の整理と展望― 第2章 出雲国造神賀詞と出雲国造 第Ⅱ部 古代出雲の部民制・氏族と交流 第3章 額田部臣と出雲の部民制 第4章 日置氏と六世紀の出雲 第5章 勝部氏の性格と出雲の勝部氏 第6章 畿内における出雲氏とその性格 第7章 出雲国の移配エミシとその反乱 第Ⅲ部 『出雲国風土記』と古代出雲の実態 第8章 出雲国における官社の成立とその変遷 第9章 『出雲国風土記』の在地史料 武廣亮平 『 古代出雲の氏族と社会 』 同成社 、2024年3月11日、本体7500円
- ガイド養成講座 2025-07
#島根県立八雲立つ風土記の丘( #松江市 )は、今年度の2025年度も #ガイド養成講座 をひらいくことになりました。感染予防をとったうえでなにとぞご参加くださいませ。 令和7年度 第1回ガイド養成講座 見返りの鹿形埴輪を語る 日 時:2025年7月19日(土)14:00~16:00 場 所: 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟 (島根県松江市大庭町456) → 交通アクセスのページ 講 師:鈴木 一有(浜松市博物館館長) 参加費:資料代200円/事前申込み不要 対 象:年齢をとわず風土記の丘周辺で活動可能な方 講座終了後に出雲國まほろばガイドの会の一員として活動できる方
- 2025年 出雲古代史研究会大会 趣旨
【会場+オンライン】2025年出雲古代史研究会第36回大会は、8月23日(土)にひらくことになりました。今年のテーマは、「神賀詞研究の現在」です。 趣 旨 出雲大社の祭祀を司る出雲国造は、就任すると上京して、天皇に神宝を献上するとともに神賀詞(かむよごと)という祝福の詞章を奏上しました。今回の大会では、この神賀詞奏上儀礼についての研究史を整理し、その成立、意義、終焉をめぐる最新の研究成果を提示して、総合的な議論をおこない、神賀詞研究の現在の到達点と課題を明らかにしたいと思います。 → 2025年大会のご案内ページ
- 夏季企画展「古代の秘宝を探せ!!」
#島根県立八雲立つ風土記の丘( #島根県松江市)は、次のとおり夏季企画展をひらくことになりました。博物館のまわりも、出雲国府跡などの史跡や古墳がいっぱい。レンタサイクルなどで #古代出雲 を楽しんでみませんか? → 風土記植物園のページ 令和7年夏季企画展 古代の秘宝を探せ!! ~ハニワノヤカタ~ 期 間:2025年7月5日(土) ~8月25日(月)毎週火曜休 時 間:09:00~17:00(入館は16:30まで) 場 所: 島根県立八雲立つ風土記の丘 展示学習館 (島根県松江市大庭町456) → 交通アクセスのページ 入館料:一般 200円/大学生 100円/ 高校生以下 無料
- 2025年度 古代交通研究会 大会
【対面+オンライン開催】 #古代交通研究会( #東京)は、主に日本古代の交通をトータルにとらえる学際的な研究会です。このたび次のとおり大会をひらくことになりました。当会の会員も報告します。どなたでも参加できるうえに無料。ふるってのご参加を何とぞよろしくお願い申し上げます。 → 会誌『古代交通史研究』 ( 八木書店 ) 第23回 大会 日本古代の官衙と物流 -倉庫・道路・津- 日 時:2025年6月28日(土)13:00~17:30(受付開始12:30) 2025年6月29日(日)10:00~16:30(受付開始09:30) 会 場:① 明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー ( 東京都千代田区神田駿河台1丁目1-1 ) → 交通アクセスのページ ②オンライン [6/27 金 リンク送信予定] 参加費:無料/事前申込み[5/7 水 - 6/20 金 予定]/どなたでも 資料集:古代交通研究会第23回大会資料集[ 六一書房が販売 ] その他: 懇親会 [6/28 土 予定]/書籍展示 日 程 6/28(土) 13:00~17:30(12:30) 総会・個別事例報告 上田 優喜/新井 達哉 「西久保遺跡(福島県福島市)の調査」 菱沼香未由 「寺ノ上遺跡(茨城県大洗町)の調査」 鳥居 貴庸 「町北遺跡(群馬県安中市)の調査」 池田 格 「下郷古墳群(群馬県吾妻郡)の調査」 坂本 嘉和 「石塚廃寺東遺跡・大鴨遺跡と伯耆国府周辺の交通路」 6/29(日) 10:00~16:30(受付09:30) テーマ報告 武井 紀子 「文献史料からみた古代のクラ」 眞保 昌弘 「古代東山道諸国のクラ -水陸交通と流通の視点から-」 佐藤 隆 「古代難波の詣宮と難波津」 小鹿野 亮 「大宰府と山城におけるクラの遺跡」 大橋 泰夫( 当会の会員です ) コメント パネルディスカッション
- 大阪歴史学会 例会 2025-07
#大阪歴史学会 (#大阪)は、日本最大手の学会の一つです。このたび、以下のとおり例会をひらくことになりました。オンライン開催ですので、ご都合がつきそうな方はご参加をなにとぞよろしくお願いいたします。 → 大阪歴史学会について → 会誌『ヒストリア』 大阪歴史学会 日本古代史部会(続日本紀研究会) 7月例会 日 時:2025年7月25日(金)18:30~21:00 参 加:無料/ 事前申込み [7/24 木まで] 報 告:越智 勇介 「鳥取氏の分布と古代海上交通」 その他:終了後、オンライン懇親会
- 古代天皇研究会11
#古代天皇研究会(#東京)は、日本古代の天皇とその周辺を検討する研究会です。天皇を中心に、①天皇と天皇を支える身位、②天皇という存在の影響力(天皇権力を背景におこなわれる統治行為なども含みます)などを研究していきます[2020年6月6日 古代天皇研究会の活動方針より]。 「古代」と「天皇」をつけていますが、古代天皇研究会は、この2つにとどまりません。古代に続く中世などほかの時代、太上天皇・女院・三后(皇后・皇太后・太皇太后)・皇太子・摂関など天皇以外の身位、日本以外の国家の君主、文化人類学などほかの分野、といった様々な縦割りをこえ、天皇をトータルにとらえることをめざしています。 このたび、次のとおり仁藤敦史のご研究についての研究報告会をひらくことになりました。当会の会員も報告します。オンラインもありますので、地方住みの方も参加しやすくなっています。ご多用の折かと存じますが、ご関心がある方はなにとぞご参加くださいませ。 第11回 研究報告会 日 時:2025年8月2日(土)14:00~18:00予定(13:30開場) 会 場:① 明治大学駿河台キャンパスリバティタワー8階1085 ( 東京都千代田区神田駿河台1丁目1 ) → 交通アクセスのページ ②オンラインZoom 参 加:300円(資料代)/ 事前申込み [7/30 水まで] 支払い:①対面参加……………当日の8/2(土)に会場支払い ②オンライン参加…[支払い7/30 水まで] a三菱UFJ銀行 柏支店 普通 0676657 古代天皇研究会 里舘翔大( コダイテンノウケンキュウカイ サトダテショウダイ ) b PayPay ( 事務局 kodai.tennoken@gmail.com までご連絡ください ) 報 告:仁藤研究史報告 ① 桜田真理絵 (島根大学法文学部准教授)→ 出雲古代史研究会の会員です 「女帝研究史」 ② 杉田 建斗 (東京大学大学院助教) → 出雲古代史研究会の会員です 「皇太子研究史」 ③小山 大貴(東京大学大学院博士後期課程) 「太上天皇研究史」 仁藤 敦史 (国立歴史民俗博物館名誉教授・総合研究大学大学院名誉教授) → 出雲古代史研究会の会員です 「制度化された古代王権の構造を考える-女帝・皇太子・太上天皇-」
- 夏季企画展「出雲市大社町・鹿蔵山遺跡」ほか
#出雲弥生の森博物館(#島根県出雲市)は、 #四隅突出型墳丘墓 (西谷墳墓群)を紹介するためにつくられた博物館です。このたび次の企画展ひらくことになりました。マスクや手洗いなど感染予防をとったうえでご覧くださいませ。 → 西谷墳墓群について 夏季企画展 出雲市大社町・鹿蔵山遺跡 -砂に埋もれた奈良時代の謎- 期 間:2025年6月21日(土)~9月8日(月)毎週火曜休館 時 間:午前09:00~17:00(入館は16:30まで) 会 場: 出雲弥生の森博物館 (島根県出雲市大津町2760) → 交通アクセスのページ その他:ギャラリートーク 6/21(土)、7/21(月祝)、8/16(日)10:00~ 無料/事前申込み不要 関連講演会 日 時:2025年8月3日(土)14:00~16:00 講演者:髙橋 周(出雲弥生の森博物館) 演 題:奈良時代の鹿蔵山遺跡~砂に埋もれた謎に迫る~ 参 加:無料/事前申込み/80名 《申込み方法》 電 話:0853-25-1841 FAX :0853-21-6617 メール:yayoi@city.izumo.shimane.jp 速報展 ふるさとの歴史を語るもの -古文書調査やってます!- 期 間:2025年5月28日(水)~9月15日(月祝)毎週火曜休館 時 間:午前09:00~17:00(入館は16:30まで) 会 場: 出雲弥生の森博物館 (島根県出雲市大津町2760) → 交通アクセスのページ
- 郷土史セミナー「新発見!大型前方後円墳」
#本庄考古学研究室 が、昨年の2024年に、玉湯町林の根尾で発見された室山1号墳についてお話します。 → 山陰中央新報デジタル2024年6月12日 松江・玉湯で大型前方後円墳 民間研究者発見、出雲部2番目の規模 玉作資料館郷土史セミナー 新発見!大型前方後円墳 ~玉湯町林・室山1号墳~ 日 時:2025年6月21日(土)10:00~11:30 場 所: 玉湯公民館 大会議室 (島根県松江市玉湯町湯町1796) → 交通アクセスのページ 参 加:無料/事前申込み/先着50名 電 話 0852- 62-1040[ 玉作資料館 ]
- 歴史フェス2
有志メンバーが、歴史フェスという新しい取り組みをはじめました。サイトによれば歴史フェスとは歴史に関心がある方が一つの場に集まり、ともに歴史を楽しむ祭りです。歴史好きの皆さま、ご一緒に歴史の面白さを語り合いませんか? 第2回 歴史フェス 日 時:2025年9月14日(土)13:00~18:30 会 場:①京都市国際交流会館(京都府京都市左京区粟田口鳥居町2-1) → 交通アクセスのページ ②オンラインZoom 参 加:無料/ 事前申込み [先着順] 10:00~11:00 オープニング セッション 歴史フェス、つづけました 澤田瞳子(直木賞受賞作家) 福島幸宏(慶應義塾大学、アーカイブズ学・図書館情報学) 11:15~12:15 第一部 体験 セッション1 古代を奏でる、古代とうたう-古代ギリシア音楽の復元と創造- 佐藤二葉(作家・パフォーマー) セクション2 歴史をつなぐ修理〜理念と技術、道具と材料〜 大菅直(国宝修理装潢師連盟正会員/株式会社光影堂代表取締役) セクション3 メタバースは博物館の夢をみるのか?〜体験型3D資料展示ワークショップ〜 合同会社AMANE セクション4 昭和100年!-地図と写真で過去の京都へタイムトラベル- 佐藤弘隆(愛知大学) 前田一馬(京都橘大学)ほか 13:15~13:45 ライトニングトーク 13:45~14:45 第二部 講演 セクション5 京都で歴史を学ぶこと 山田邦和(同志社女子大学特任教授/〔公財〕古代学協会研究部長) セクション6 東アジアに共通の歴史博物館を作ろう 剣持久木(静岡県立大学国際関係学部) 朴貞蘭(愛知大学国際コミュニケーション学部) 齋藤一晴(日本福祉大学教育・心理学部) セクション7 やってみよう!オーラルヒストリー 清水唯一朗(慶應義塾大学総合政策学部) 慶應SFCオーラルヒストリーゼミ生 セクション8 西洋史研究者がマニアックに語る、中世ファンタジーの楽しみ方 仲田公輔(岡山大学 文学部/大学院社会文化科学学域 准教授) 15:15~16:45 第三部 議論 セクション9 音楽に「刻む」、音楽で「いやす」-「ヘルスヒューマニティーズ」にみる精神疾患・ハンセン病と音楽とのあゆみ- 沢知恵(歌手/有限会社コモエスタ代表取締役) 橋本明(愛知県立大学教授) 光平有希(国際日本文化研究センター助教) セクション10 【全年齢対象】転がる石に苔はつかない!?〜学術社会における人材の流動性〜 佐藤琴(山形大学)ほか セクション11 京都の幕末:デジタルをもちいて古文書を読み解く 笹部昌利(京都産業大学) 西山剛(京都文化博物館) 三野行徳(昭和女子大学) セクション12 アートと考古/好古-護美三番勝負- 村野正景(静岡大学・考古学) 安芸早穂子(歴史復元画家) 松井利夫(京都芸術大学・陶芸家) 17:15~18:15 クロージングセッション
- 2025年度 歴研大会内部批判会
#歴史学研究会( #東京)は、最大手の学会の一つです。2025年5月25日(日)の大会の折に、古代史部会も報告しました。これをうけて次のとおり大会報告の内部批判会をひらきます。報告者は当会の会員です。ご多用の折かと存じますが、なにとぞご参加くださいませ。 → 歴史学研究会について → 会誌『歴史学研究』 歴史学研究会 日本古代史部会 2025年度 大会内部批判会 日 時:2025年6月22日(日)15:00~(開場14:30より) 会 場: 明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン9階309 ( 千代田区神田駿河台1-1 ) → 交通アクセスのページ 参 加:参加費300円/ 事前申込み [6/20 金まで] 報 告: 杉田 建斗 ( 当会の会員です )「井上正望報告批判」 学問は建設的な批判があってこそ日々、更新されていくのです。
- 災害文化と地域社会史研究会25
#岡山大学文明動態学研究所( #岡山県岡山市)は、次のとおりオンライン研究会をひらくことになりました。この研究会は、 日本学術振興会 科学研究費(科研費) 特別推進研究 「 地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成(C班) 」の活動です。ご多用の折かと存じますが、なにとぞご参加くださいませ。 → 文明動態学研究所について ( 岡山大学 大学院社会文化科学研究科 ) → メンバーについて 第25回 災害文化と地域社会史研究会 -災害文化と地域社会史研究の成果と課題- 日 時:2024年11月17日(日)13:30~17:00 申込み:無料/ 事前申込み [11/16 土まで] 報 告:① 東野 将伸 (岡山大学)/ 久野 洋 (ノートルダム清心女子大学) 「『 文明動態学 』Vol.3「特集 災害・文明と地域社会」所収論文を検証する」 ② 加藤 明恵 (大手前大学) コメント「研究会の運営と議論を振り返って」 《参 考》 今津勝紀 『 戸籍が語る古代の家族 』 吉川弘文館 、2019年、本体1700円 山陰歴史資料ネットワーク(山陰歴史ネット) NPO法人歴史史料継承機構じゃんぴん