2025年度 歴史学研究会 大会
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#歴史学研究会(#東京)は、日本最大手の歴史学会の一つです。今年も次のとおり大会をひらくことになりました。出雲古代史研究会の会員も報告します。なにとぞご参加くださいませ。
日 程:2025年5月24(土)-25日(日)
会 場:駒澤大学 駒沢キャンパス(東京都世田谷区駒沢1丁目23-1)
参 加:一般 事前申込み 会員 1500円 | 非会員 2000円
当日参加 会員 2000円 | 非会員 2500円
学生(修士課程まで) 事前申込み 会員 500円 | 非会員 1000円
当日参加 会員 1000円 | 非会員 1500円
その他:書籍展示があります
当日予定
5月24日(土)
全体会 | 時代区分再考 |
仁藤 敦史(当会の会員です) 「7世紀における国家形成論」 | |
長縄 宣博 「長い20世紀のはじまり -ロシアと中東における帝国,人道,抵抗-」 | |
佐々木 愛 「ジェンダー史からみた中国史の時代区分」 |
5月25日(日)
古代史部会 | 古代国家における空間的支配秩序の形成と変容 |
荘 卓燐 「秦漢時代の地域移動と国家支配」 | |
井上 正望 「古代・中世移行期における天皇と空間」 |
中世史部会 | 日本中世の寺院社会における交流と変容 |
三輪 眞嗣 「中世における律僧集団の展開と東国仏教」 | |
相馬 和将 「中世後期における門跡寺院と東国の寺院・僧侶」 |
近世史部会 | 地域資産をめぐる領主権力と地域社会 |
酒井 一輔 「近世後期の「利殖財政」と地域資産の形成」 | |
上田 長生 「19世紀の藩領社会・中間層と藩権力 -加賀藩の地域的入用と備荒貯蓄-」 |
近代史部会 | 近代における不満の発-女性の声から考える- |
井上 直子 「“ 婦選は鍵なり ” -1920年代から30年代日本における女性参政権獲得運動とその射程-」 | |
山手 昌樹 「女性ファシスト機関誌にみる婦選獲得の向こう岸」 | |
伊勢千登勢・石川 照子 コメント |
現代史部会 | 戦後民主主義における制度と参加の諸相 -「東西」を越えた再検討- |
松戸 清裕 「ソヴィエト・デモクラシー -「もう一つの民主主義」における政治と日常-」 | |
岩島 史 「戦後日本農村における生活改善のポリティクス」 | |
石田 憲 コメント |
合同部会 | 都市における隔離と境界 |
阿部 衛 「境界に立つ剣闘士」 | |
神谷 貴子 「排除する市民たちと排除される市民たち -中近世スイス都市を事例として-」 | |
押尾 高志 「キリスト教化する都市グラナダ -モリスコ文化の禁止と差異の可視化-」 |