2025年度 歴史学研究会 大会
- 4月7日
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更新日:5月17日
#歴史学研究会(#東京)は、日本最大手の歴史学会の一つです。今年も次のとおり大会をひらくことになりました。出雲古代史研究会の会員も報告します。なにとぞご参加くださいませ。
日 程:2025年5月24(土)-25日(日)
時 間:5月24日(土)13:00~17:30
5月25日(日)09:30~17:30
会 場:駒澤大学 駒沢キャンパス(東京都世田谷区駒沢1丁目23-1)
総合受付 1号館2階エントランス(09:00~)
参加費:一般 事前申込み 会員 1500円 | 非会員 2000円
当日参加 会員 2000円 | 非会員 2500円
学生(修士課程まで)事前申込み 会員 500円 | 非会員 1000円
当日参加 会員 1000円 | 非会員 1500円
参加費支払い期限 5/19 月
申込み:事前申込み[5/18 日まで]/当日受付も可
その他:書籍展示があります(1号館1-202・203・204)
24日(土)12:00~16:00ごろ
25日(日)09:30~16:00ごろ
若手支援の大会オリジナルクリアファイルを販売します
託児補助金支給制度[申込み:5/18 日まで]
学食スペースでお弁当販売があります(11:00~13:00)
懇親会
大会前懇親会
日 時:2025年5月24日(土)18:00~
場 所:渋谷駅周辺
参加費:5000円/修士課程以下 3000円
大会後懇親会
日 時:2025年5月25日(日)18:00~20:00
場 所:駒澤大学3号館1階学生食堂
参加費:一般 3000円/修士課程以下 2000円
申込み:事前申込み[5/9 金まで]/当日
当日予定
5月24日(土)
全体会 13:00~17:30 1-301 | 時代区分再考 |
仁藤 敦史(当会の会員です) 「7世紀における国家形成論」 | |
長縄 宣博 「長い20世紀のはじまり -ロシアと中東における帝国,人道,抵抗-」 | |
佐々木 愛(島根大学) 「ジェンダー史からみた中国史の時代区分」 |
5月25日(日)
古代史部会 09:30~17:30 1-301 | 古代国家における空間的支配秩序の形成と変容 |
荘 卓燐 「秦漢時代の地域移動と国家支配」 | |
井上 正望 「古代・中世移行期における天皇と空間」 |
中世史部会 09:30~17:30 3-207 | 日本中世の寺院社会における交流と変容 |
三輪 眞嗣 「中世における律僧集団の展開と東国仏教」 | |
相馬 和将 「中世後期における門跡寺院と東国の寺院・僧侶」 |
近世史部会 09:30~17:30 3-307 | 地域資産をめぐる領主権力と地域社会 |
酒井 一輔 「近世後期の「利殖財政」と地域資産の形成」 | |
上田 長生 「19世紀の藩領社会・中間層と藩権力 -加賀藩の地域的入用と備荒貯蓄-」 |
近代史部会 09:30~17:00 1-302 | 近代における不満の発-女性の声から考える- |
井上 直子 「“ 婦選は鍵なり ” -1920年代から30年代日本における女性参政権獲得運動とその射程-」 | |
山手 昌樹 「女性ファシスト機関誌にみる婦選獲得の向こう岸」 | |
伊勢千登勢・石川 照子 コメント |
現代史部会 13:00~17:30 1-303 | 戦後民主主義における制度と参加の諸相 -「東西」を越えた再検討- |
松戸 清裕 「ソヴィエト・デモクラシー -「もう一つの民主主義」における政治と日常-」 | |
岩島 史 「戦後日本農村における生活改善のポリティクス」 | |
石田 憲 コメント |
合同部会 13:00~17:30 1-304 | 都市における隔離と境界 |
阿部 衛 「境界に立つ剣闘士」 | |
神谷 貴子 「排除する市民たちと排除される市民たち -中近世スイス都市を事例として-」 | |
押尾 高志 「キリスト教化する都市グラナダ -モリスコ文化の禁止と差異の可視化-」 |
特設部会 12:00~16:30 1-201 | 歴史資料の危機にどう立ち向かうのか |
本多 俊彦 「令和6年能登半島地震といしかわ史料ネット」 | |
井上 周平 「ドイツ語圏における災害と史資料保全」 | |
安倍 雅史 「シリア内戦下における歴史資料の被災と国際援助」 |