#歴史学研究会(#東京)は、日本最大手の歴史学会の一つです。今年も次のとおり大会をひらくことになりました。
日 程:2024年5月25(土)-26日(日)
会 場:青山学院大学 青山キャンパス(東京都渋谷区渋谷4-4-25)
参 加:事前申込み[5/19 日まで/外部サイトPeatix]
一般 会員 1500円/非会員 2000円
学生(修士課程まで) 会員 500円/非会員 1000円
懇親会:大会前/大会後 事前申込み[5/10 金まで]
渋谷駅 or 表参道駅の周辺/5000円 | 修士課程以下 3000円
その他:書籍展示があります
託児補助金支給制度があり[申込み5/13 月まで]
オリジナルクリアファイル販売[事前申込み/500円/若手研究者支援用]
5月25日(土)
13:00~17:30 全体会 17号館 本多記念国際会議場 | 個別史と全体史の往還 -マスターナラティヴを編みなおすために- |
太田 淳 「地域史,グローバルヒストリー,そしてマスターナラティブ -西ジャワ社会の中心と周縁-」 | |
橋本 道範 「日本産淡水魚消費論 -全体史に向けた試み-」 | |
柿沼 陽平 「貨幣とともに歩む歴史 -交換史観の試み-」 | |
井野瀬久美惠 コメント |
11:00~17:30 特設部会 17号館6階 | パブリックヒストリーをめぐる探究・対話・協働 -葛飾区立石における歴史実践- |
関連展示および小発表 |
5月26日(日)
11:20~17:20 古代史部会Ⅰ 17310教室 | 古代における在地社会と家族 |
多田麻希子 「「分異」からみた経済単位としての家族 -商鞅変法再考-」 | |
義江 明子 コメント | |
髙橋 亮介 コメント |
09:30~17:30 古代史部会Ⅱ 17311教室 | 古代国家の変容と氏族秩序 |
上村 正裕 「平安貴族社会と氏 -氏寺・氏社を中心に-」 | |
大隅 清陽 コメント | |
遠藤 基郎 コメント |
09:30~17:30 中世史部会 17411教室 | 日本中世における権力と宗教 |
小池 勝也 「中世東国武家政権と鎌倉顕密寺院」 | |
髙鳥 廉 「足利将軍家所縁の五山派禅宗寺院にみる政治秩序」 |
09:30~17:30 近世史部会 17512教室 | 幕末維新期における社会変容と都市 |
髙久 智広 「幕末維新期の兵庫・神戸港域の「政治都市化」とその意義」 | |
吉岡 誠也 「幕末「開港」と近世貿易都市長崎の変容」 |
10:00~17:00 近代史部会 17409教室 | 第一次世界大戦を経た世界 |
姉川 雄大 「第一次世界大戦後ハンガリーの人種主義とジェンダー」 | |
津田 博司 「カナダにおける選挙法改正と第一次世界大戦 -ジェンダー・人種・ナショナリズム-」 | |
粟屋 利江 コメント |
13:00~17:30 現代史部会 17410教室 | 「地球社会」時代としての1970年代 -冷戦後半期への新たな視点- |
長 史隆 「「地球社会」黎明期を日米関係から再考する」 | |
清水 聡 「「ヘルシンキ宣言」と東ドイツ指導部 -1970年代の国際政治と「人権の国際化」-」 | |
福田 宏 コメント |
13:00~17:30 合同部会 17511教室 | 古代・中世の「自治」とコミュニケーション |
新保 良明 「ローマ帝政前期における都市の政務官・参事会・民会 -自治の諸相-」 | |
向井 伸哉 「中世南仏村落における住民自治 -エリートと民衆の関係に注目して-」 | |
皆川 卓 コメント |
10:00~15:00 特設部会 17510教室 | パブリック・ヒストリーをめぐる探究・対話・協働 -葛飾区立石における歴史実践- |
青木尚人 「立石らしさの探求-立石で働くことを通じて-」 伊藤陽寿 「外部の視点と 『立石らしさ』」 今井麻美梨・中西優有子 「協働研究の実験 -3世代の記憶から紡ぐ,不断のプロセスとしての 「立石」-」 尾﨑梨花 「地域伝承と 『語り』 -『歴史』が創造される過程に関する一考察-」 加茂千弘 「『せんべろの街』 の駅前スーパー」 倉岡玲弥 「オルタナティブな歴史研究:歴史学を開くための一試(私)論」 樋浦ゆりあ 「現在と過去との〈歴史する〉対話の実践 -私の立石と出会い・あなたが立石と出会うミュージアム-」 日隈脩一郎 「立石の音-歴史の別なるありようを求めて」 宗像俊輔・濱雄亮・大野絢也 「立石における交通経験の語り方」 | |
牧田義也 コメント | |
北條勝貴 コメント |