top of page

​サイト内 検索結果

この検索では、出雲古代史研究会の公式サイトおよびブログ記事の全文を対象に、キーワード検索ができます。

例)出雲国風土記,会誌〇号

空の検索で797件の結果が見つかりました。

  • 古代天皇研究会12

    #古代天皇研究会( #東京)は、日本古代の天皇とその周辺を検討する研究会です。天皇を中心に、①天皇と天皇を支える身位、②天皇という存在の影響力(天皇権力を背景におこなわれる統治行為なども含みます)などを研究していきます[2020年6月6日 古代天皇研究会の活動方針より]。 「古代」と「天皇」をつけていますが、古代天皇研究会は、この2つにとどまりません。古代に続く中世などほかの時代、太上天皇・女院・三后(皇后・皇太后・太皇太后)・皇太子・摂関など天皇以外の身位、日本以外の国家の君主、文化人類学などほかの分野、といった様々な縦割りをこえ、天皇をトータルにとらえることをめざしています。 このたび、次のとおり研究報告会をひらくことになりました。オンラインもありますので、地方住みの方も参加しやすくなっています。ご多用の折かと存じますが、ご関心がある方はなにとぞご参加くださいませ。 第12回 研究報告会 日 時:2025年10月11日(土)15:00~17:30予定(14:30開場) 会 場:① 明治大学駿河台キャンパスリバティタワー7階1075 ( 東京都千代田区神田駿河台1丁目1 )      → 交通アクセスのページ     ②オンラインZoom 参 加:300円(資料代)/ 事前申込み [10/8 水まで] 支払い:①対面参加……………当日の10/11(土)に会場支払い     ②オンライン参加…[支払い10/18 水まで]      a三菱UFJ銀行 柏支店 普通 0676657       古代天皇研究会 里舘翔大( コダイテンノウケンキュウカイ サトダテショウダイ )      b PayPay ( 事務局  kodai.tennoken@gmail.com  までご連絡ください ) 報 告:陳 泓錚(明治大学大学院博士後期課程)     「日本古代勲位制度の特質      -初唐勲官制度との比較を手がかりに-」

  • もっと知りたい島根の歴史2025

    #島根県古代文化センター ( #島根県松江市)は、次のとおり連続講座をひらくことになりました。感染予防をとったうえでお運びくださいませ。 2025年度 もっと知りたい島根の歴史 第2講 出雲国風土記 会 場: 松江テルサ 1階テルサホール (島根県松江市朝日町478-18)     → 交通アクセスのページ 演 者: 佐藤 雄一 (駒澤大学文学部准教授) 参 加:無料/事前申込み/定員450名/申込み多数の場合は抽選 申込み:①ハガキ 〒690-8502 島根県松江市殿町1 島根県古代文化センター     ②FAX 0852-22-6728     ③ネット  第2講 [10/14 月まで]                    第○講の受講希望     氏名・ふりがな     郵便番号・住所(都道府県からご記入ください)     電話番号     申込み人数 第1講 9月27日(土) 申込み:9/16 火 13:00〜15:30 西島 太郎 (追手門学院大学文学部教授) 「歴史的要件から読み解く松江城とその城下町」 第2講 10月26日(日) 申込み:10/14 火まで 13:00〜15:00 佐藤 雄一 (駒澤大学文学部准教授) 「仁多郡の郷名と伝承をめぐって  -三津か三澤か-」 第3講 11月22日(土) 申込み:11/10 月まで 13:00〜15:00 根県立石見美術館館長・松江歴史館学芸専門監 ) 「松江の仏像 鎌倉、室町、江戸時代」

  • 大阪歴史学会 例会 2025-09

    #大阪歴史学会 (#大阪)は、日本最大手の学会の一つです。このたび、以下のとおり例会をひらくことになりました。今月は2回ひらかれます。オンライン開催ですので、ご都合がつきそうな方はご参加をなにとぞよろしくお願いいたします。 → 大阪歴史学会について → 会誌『ヒストリア』 大阪歴史学会 日本古代史部会(続日本紀研究会) 9月例会① 日 時:2025年9月20日( 土 )18:30~21:00→ 通常と曜日が異なります 参 加:無料/ 事前申込み [9/19 金まで] 報 告:長谷川昇平     「仮)8世紀における地方行政監察使の展開      -日唐比較を起点として-」 その他:終了後、オンライン懇親会があります 大阪歴史学会 日本古代史部会(続日本紀研究会) 9月例会② 日 時:2025年9月26日(金)18:30~21:00 参 加:無料/ 事前申込み [9/25 木まで] 報 告:野村 龍葵     「仮)8世紀西海道の軍事施策と運用実態」 その他:終了後、オンライン懇親会があります

  • ガイド養成講座 2025-09

    #島根県立八雲立つ風土記の丘( #松江市 )は、今年度の2025年度も #ガイド養成講座 をひらいくことになりました。感染予防をとったうえでなにとぞご参加くださいませ。 令和7年度 第3回ガイド養成講座 岡田山1号墳出土馬具の馬装復元 日 時:2025年9月20日(土)14:00~16:00 場 所: 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟 (島根県松江市大庭町456)     → 交通アクセスのページ 講 師:神 啓崇(福岡市経済観光文化局文化財活用部史跡整備活用課) 参加費:資料代200円/事前申込み不要 対 象:年齢をとわず風土記の丘周辺で活動可能な方     講座終了後に出雲國まほろばガイドの会の一員として活動できる方

  • 拙著『古代王権の成立と展開』(八木書店刊)の紹介

    会員 仁藤 敦史 本年3月で34年間勤務した国立歴史民俗博物館を定年退職しました。研究の一区切りとして、これまで執筆してきた論文のうち、古代王権にかかわる論考12本を時代順に並べて一書としてまとめました。光栄なことに、出雲古代史研究会から拙著の紹介文執筆を勧められましたので、以下に自薦文を書かかせていただきました。 本書は、「あとがき」にも書きましたように、拙著『 古代王権と東アジア世界 』( 吉川弘文館 、2024年)に続く、5冊目の論文集となります。 2002年以降に発表した論考のうち、世襲王権の成立過程、「大化改新」論、奈良期の王権と儀式、女帝の成立とモガリ儀礼、古代都市論、皇統意識の変化と氏など、主に5世紀から9世紀に至る王権の成立と変質過程についての論考12本を序章と4編に配列しました。王権の長期的な変化を概観することで、「万世一系」論のような天皇制の不変性のみを強調する議論を批判し、相対化することを大きな課題としています。 具体的には、主に5世紀から9世紀に至る王権の初段階を、欽明期・7世紀後半・桓武期を画期として位置付け、5世紀の人制・府官制、6世紀の部民制・ミヤケ制・国造制、7世紀後半の公民制・大宰総領制・外交関係の変化、8世紀末の都市王権の成立、皇統観念と氏の再編などを素材として論じたものです。 とりわけ、出雲古代史と関係が深いのは、第1編の2本の論考です。第1編「世襲王権の成立-六世紀」では、出雲地域をフィールドにして5・6世紀における王権の変化を考察しました。 第一章「欽明期の王権と出雲」( 初出『出雲古代史研究』26号、2016年 )では、欽明期におけるヤマト王権支配機構の発展段階を明らかにし、当該期における出雲地域の様相をヤマト王権との関係において論じました。 ミヤケ制・国造制・部民制という国内支配制度の整備による内政の充実がおこなわれ、並行して神話と系譜、および神祇制度といったイデオロギー的な整備もおこなわれました。こうした状況において、国造制の成立をイデオロギー的に合理化するために原国譲り神話の再構成が欽明期に必然化したことを論じています。 国譲り神話の重要な要素であるオオナムチ(大国主)神が「日隅」に隠れる場所として位置づけられた原初的な杵築大社の造営と祭祀が、新たに任じられた出雲国造=出雲臣にまかされました。杵築大社の大きな社殿と祭祀者たる神主の設置が国譲りの条件で、東西出雲の統一と表裏の関係にありました。 国造制の施行、原帝紀・旧辞の成立による神話体系の整備、それと連動した祭祀と祭官の整備は、独立的な「国主(ヌシ)」から従属的な「国造(ヤカツコ)」への転換期において、「国主」の服属を象徴的に正当化するため創出された出雲大神の神格を決定づけたと考えました。 本稿の内容を講演会を基礎にわかりやすく論じたものに、「古代出雲とヤマト王権」( 島根県古代文化センター 編『 古代出雲ゼミナールⅣ 』 ハーベスト出版 、2017年)と「倭屯田の成立と国譲り神話の転換-画期としての欽明朝-」(『大美和』132号、2017年)があります。 第2章「欽明期の王権段階と出雲-前史との比較を中心として-」(『 国家形成期の首長権と地域社会構造 』出雲古代文化研究センター研究論集22号、2019年)では、5世紀の王権段階を府官制と人制を素材に考察しました。ここでは出雲の玉造の問題について言及しています。 古代出雲をフィールドにした研究については、師匠であった水野祐先生をはじめ、大学の大先輩である関和彦・瀧音能之氏の研究がすでにあり、それらの業績に多くを学びながらも迂闊に手を出すことが憚れる対象として感じておりました。 出雲は今でもそうですが、他地域とは異なり特殊であるとの傾向が強かったように思います。同じ手法の研究はできないので、王権研究の立場から出雲がヤマト王権の全国支配において、どのような役割を担ったのかという立場からの研究をしたいと考えたのが第1編の論考でした。出雲地域が、古代王権の発展に重要な位置を占めたことを論じたつもりです。高価な本ですが、是非ご一読いただければ幸甚です。 仁藤敦史 『 古代王権の成立と展開 』 八木書店 、2025年5月刊、本体10000円+税 仁藤敦史『古代王権の成立と展開』

  • ホール展「荒神谷発掘ドキュメントパネル展」

    直前のご案内を申し訳ございません。 #荒神谷博物館( #島根県出雲市斐川町)は、大量の青銅器が発見された、 #荒神谷遺跡 を紹介するためにつくられた博物館です。このたび次の特別展をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、なにとぞお運びくださいませ。 → 荒神谷遺跡について ホール展 荒神谷発掘ドキュメントパネル展 期 間:7月26日(土)~9月8日(月) 時 間:午前09:00~17:00(入館は16:30まで) 会 場: 荒神谷博物館 (島根県出雲市斐川町神庭873-8)     → 交通アクセスのページ 観覧料:無料

  • 秋季特別展「山陰の飾騎」

    今年の2025年は、 #岡田山古墳 が国の史跡に指定されて60年、1号墳出土品の一部が国の重要文化財に指定されて40年という節目にあたります。これをうけて #島根県立八雲立つ風土記の丘( #島根県松江市)は、次のとおり秋季特別展をひらくことになりました。博物館のまわりも、出雲国府跡などの史跡や古墳がいっぱい。レンタサイクルなどで #古代出雲 を楽しんでみませんか? → 風土記植物園のページ 令和7年秋季特別展 山陰の飾騎 期 間:2025年9月13日(土) ~11月24日(月)毎火曜休 9/23(火祝)は開館 翌休館 時 間:09:00~17:00(入館は16:30まで) 場 所: 島根県立八雲立つ風土記の丘 展示学習館 (島根県松江市大庭町456)     → 交通アクセスのページ 入館料:一般 300円/大学生 200円/ 高校生以下 無料

  • 雲南市歴史文化講座「人骨からみた弥生人と古墳人」

    直前のご案内を申し訳ございません。 #雲南市 が、次のとおり第2回雲南市歴史文化講座をひらくことになりました。感染予防をとったうえでお運びくださますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 第2回 雲南市歴史文化講座 人骨からみた弥生人と古墳人 日 時:2025年9月6日(土)14:00~16:00 場 所: 加茂交流センター 第3会議室 (島根県雲南市加茂町加茂中972-5) 講 師: 松下孝幸( 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム館長/NPO法人人類学研究機構理事長 ) 参 加:無料/事前申込み不要

  • 2025年度 島根史学会 大会

    #島根史学会( #島根県)は、島根県を拠点に全時代(古代~現代)、文化財の保全(#初代松江警察署庁舎 ・ #古文書)、歴史教育など島根県にかかわる歴史にについてトータルな活動をおこなう学術団体です。今年の2025年度大会・総会は、次のとおりひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、なにとぞご参加のほどよろしくお願い申し上げます。 → 島根史学会について → 会誌『島根学会会報』 2025年度 島根史学会 大会 日 時:2025年9月23日(火祝)13:00~17:00(開場13:00) 会 場: 島根県民会館 3階303会議室 (島根県松江市殿町158)      → 交通アクセスのページ 参 加:会員無料 | 非会員300円/事前申込み不要 報告①:田村  亨(島根県文化財課世界遺産室)     「佐々木義清・政義・泰清考     -鎌倉中期の幕府権力と出雲国-」 報告②:土橋 由奈(島根県古代文化センター)     「仮)陸軍省所轄期の松江城     -明治6年「廃城令」から明治23年松江城払下げまで-」 講 演: 丸橋 充拓 (島根大学法文学部教授)     「大学で学ぶ世界史     -新学習指導要領世代を迎えて-」

  • 2022年度 大阪歴史学会大会・総会

    【オンライン】#大阪歴史学会(#大阪)は、最大手の日本史学会の一つです。2022年度大会・総会は、次のとおりオンライン開催となりました。ご多用の折かと存じますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 → 大阪歴史学会とは → 会誌『ヒストリア』 2022年度 大阪歴史学会大会・総会 日 時:2022年6月26日(日)13:30~16:50 参 加:[5/ ? 発表] 参加申込みフォーム [6/23 木まで] 予 定 ​古代史部会 部会報告 ​ 13:30~15:00 個人報告 吉岡 直人 「大宰府官司機構と西海道-八・九世紀を中心に-」 15:20~16:50 部会報告 ​笹田 遥子 「賀茂斎院制度の成立」 考古部会 部会報告 ​ ​13:30~14:30 部会報告 柴原聡一郎 「前方後円墳設計技術の流通構造-伊勢湾西岸地域の事例-」 14:30~15:30 部会報告 ​岸本 直文 「佐紀古墳群の倭国王墓と類型墳の設計」 15:50~16:50 ミニシンポジウム

  • 特別展講演会「出雲地域における弥生時代の集落動態と社会」

    #荒神谷博物館(#島根県出雲市斐川町)は、大量の青銅器が発見された、 #荒神谷遺跡 を紹介するためにつくられた博物館です。このたび次の講演会をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、なにとぞお運びくださいませ。 → 荒神谷遺跡について 第237回 特別展講演会 出雲地域における弥生時代の集落動態と社会 日 時:2025年9月20日(土)13:30~15:00 会 場:① 荒神谷博物館 交流学習室 (島根県出雲市斐川町神庭873-8)      → 交通アクセスのページ     ②オンライン 演 者:真木 大空(島根県教育庁文化財課) 参 加:300円(資料代)/ 事前申込み [オンラインは9/19 金まで]

  • 2025年度 日本史研究会 大会

    #日本史研究会(#京都)は、日本で最大手の歴史学会の一つです。今年度の大会は対面のみでひらくことになりました。 → 日本史研究会について → 会誌『日本史研究』 2025年度 日本史研究会 大会 80th Anniversary 日 程:2025年10月4日(土) 創立80周年記念学術集会     2025年10月5日(日) 共同研究報告 会 場: 京都大学 吉田キャンパス本部構内 (京都市左京区吉田本町)     → 交通アクセスのページ 参 加:会員1000円/非会員1500円/学部生500円 その他:書籍展示があります スケジュール ​10/4 土 創立80周年記念学術集会 地を治める・人を治める 午前 総会 第一会場 シンポジウム 荘園制成立史再考 基調報告 佐藤 泰弘 「荘園の古代と中世-受領と荘園-」 高橋 一樹 「中世荘園制の社会的射程 コメント 佐藤 雄基 似鳥 雄一 司  会 佐伯 智広 第二会場 講演会 近世・近現代地域史の再構成 -権力論・社会論から問う画期- 講  演 村田 路人 「近世畿内近国広域支配の再検討  -《支配の実現メカニズム》から考える-」 大門 正克 「高度成長期の自然環境・福祉と「生存」の歴史学の更新   -東京小平130年の「改良」「開発」「福祉」史を対象に- 」 司  会 飯塚 一幸 ​10/5 日 共同研究報告 ​ 古代史部会 09:30~11:00 法経本館1階第4教室 増成 一倫 「平安時代初期地方財政制度の展開と国司支配」 中世史部会​ 11:20~12:50 法経本館1階第4教室 松井 直人 「中世後期の武家と京都」 近世史部会 10:30~14:40 法経本館2階第1教室 松本 智也 「近世後期における朝鮮認識と西洋」 酒井 雅代 「幕末維新期の日朝関係と対馬」 共通テーマ 戦間期における社会の変容と政党支持基盤 近現代史部会 10:00~12:40 法経本館1階第7教室 久野  洋 「大正期「第三党」勢力と地方政治状況  -犬養毅の選挙地盤を中心に-」 手塚 雄太 「戦前日本の二大政党政治と政治家家族」 櫻井 良樹 コメント 創立80周年記念懇親会 日 時:2025年10月日()18:00~ 会 場: 京都大学吉田キャンパス 文学部新館1階第1・第2講義室 (京都市左京区吉田本町) 参加費:一般5000円/学生(博士後期課程まで)3500円

  • 日本史研究会 大会共同研究報告援助報告など 2025-09

    #日本史研究会 ( #京都 )は、日本最大手の学会の一つです。このたび、次のとおり大会共同報告準備会をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、なにとぞご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。 → 日本史研究会について → 会誌『日本史研究』 日本史研究会 古代史部会 大会共同研究報告援助報告 日 時:2025年9月8日(月)18:30~21:00 会 場:オンラインZoom 参 加: オンラインは事前申込み [9/7 日 正午まで] 報 告: 堀 裕     「9世紀を中心とした良吏と化他」 日本史研究会 古代史部会 第3回 大会共同研究報告準備会 日 時:2025年9月15日(月祝)15:30~ → 通常とは曜日・時間が異なります 会 場:①機関紙会館5F 大会議室(京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町)     → 交通アクセスのページ     ②オンラインZoom 参 加: オンラインは事前申込み [9/14 日 正午まで] 報 告: 増成 一倫     「平安時代初期地方財政制度の展開と国司支配」

  • 2025年 出雲古代史研究会大会 舟久保報告

    【会場+オンライン】2025年出雲古代史研究会第36回大会は、8月23日(土)にひらくことになりました。今年のテーマは、「神賀詞研究の現在」となります。これにあわせて4つの報告と1つのコメントをそろえました。 最初のご紹介する報告は、舟久保大輔の「出雲国造神賀詞奏上の成立と意義-学説史的検討を中心に-」です。 神賀詞研究の現在 出雲国造神賀詞奏上の成立と意義 -学説史的検討を中心に- 舟久保大輔 出雲国造神賀詞奏上儀礼は、出雲国造が代替わりの際に入朝して、天皇の御世を寿ぎ、神賀詞を奏上する儀礼である。この儀礼ついては重厚な研究史があり、多くのことが論じられてきたが、本報告ではあらためて奏上儀礼に関するこれまでの研究を概観し、論点を整理しつつ、儀礼の成立時期やその背景・意義について考察したい。 → 2025年大会のご案内ページ

  • 2025年 出雲古代史研究会大会 菊地報告

    【会場+オンライン】2025年出雲古代史研究会第36回大会は、8月23日(土)にひらくことになりました。今年のテーマは、「神賀詞研究の現在」となります。これにあわせて4つの報告と1つのコメントをそろえました。 次にご紹介する報告は、菊地照夫の「神賀詞奏上儀礼の複合的要素と形成過程」です。 神賀詞研究の現在 神賀詞奏上儀礼の複合的要素と形成過程 菊地照夫 神賀詞奏上儀礼本質は神宝の献上にある。その神宝は玉、大刀、鏡、倭文、白馬、白鳥、御贄であるが、これらの物品、動物の天皇への献上にはそれぞれに神話的、呪術的、宗教的な意義があり、ヤマト王権と出雲との関係性に由来するとみられる。さらに同儀礼には王権の祈年祭の要素が組み込まれており、このような同儀礼の複合的な要素について検討したい。 → 2025年大会のご案内ページ

bottom of page