【2024/12/31 火まで】 #出雲古代史研究会 | Izumo Ancient History Studies Group( #島根県)は、会誌『 #出雲古代史研究』をおおむね年に1回だしています。今年の2024年(令和6年)も、会員の皆さまのおかげで『出雲古代史研究』34号を刊行できました。会員の皆さまにに厚くお礼を申し上げます。
『出雲古代史研究』34号は、恒例の大会特集号と投稿論文です。
特集:『出雲国風土記』研究の現在-そのテキストを考える-
水口 幹記「風土記と漢籍-『出雲国風土記』の『文選』利用をめぐって」
山村 桃子「『出雲国風土記』「国稚く」と校訂される表現-国引条・恵曇郷条」
髙橋 周「細川家本『出雲国風土記』の検討」
吉永 壮志「『出雲国風土記』の校訂について」
井谷明子/板垣旭/内田律雄/久保田一郎/宍道年弘/平石充/平野卓治「『出雲国風土記』飯石郡条の多位社について」
酒谷美知子「素戔嗚尊の放浪と成就への導き:芥川龍之介「素戔嗚尊」論
アンデス・カールキビスト「英訳注論:『出雲国風土記』7」
ぜひ、ご味読ください。
非会員の方も、会誌『出雲古代史研究』を買うことができるようになりました。サイトにある会誌ご紹介ページをご確認のうえ、申込みフォームよりバックナンバーをお申込みくださいませ。会誌『出雲古代史研究』は、発行部数が少なく絶版となりやすいです。確実に入手したい方は、会員になることをおすすめいたします。
また、『出雲古代史研究』35号の原稿を募集します。投稿できる方は会員のみです。これを機に出雲古代史研究会へ入会しませんか?ご投稿を希望される方は、2023年12月末日までに
をご一読のうえ、
へご連絡をお願いします。投稿規程は『出雲古代史研究』第34号80ページにもございます。なにとぞよろしくお願いします。