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  • 歴史学研究会 卒業論文報告会2024

    #歴史学研究会(#東京)は、日本最大手の学会の一つです。このたび次のとおり第26回卒業論文報告会をひらくことになりました。ご多用の折ですが、なにとぞご参加くださいませ。 → 歴史学研究会について → 会誌『歴史学研究』 歴史学研究会 日本古代史部会 第26回 卒業論文報告会 日 時:2024年8月18日(日)10:00~18:15(入室09:45~) 会 場:オンラインZoom 参 加:無料/ 事前申込み [8/16 金まで] その他:終了後にリモート飲み会あります  10:00~10:05 開会の挨拶 10:05~11:05 第1報告 笠井 雄元(早稲田大学) 「加耶をとりまく倭と朝鮮三国  -5・6世紀における加耶諸国の動向-」 11:05~12:05 第2報告 嶌田 花耶(駒澤大学) 「「丁未の乱」の政治的意義」 13:00〜14:00 第3報告 伊藤 愛実(大正大学) 「平城宮東院庭園の変遷過程と天皇の代替わりについての考察」 14:00〜15:00 第4報告 清水 愛斗(明治大学) 「儀式次第から見た雷鳴陣実施の変遷について」 15:00~16:00 第5報告 風巻 愛宝(東京大学) 「平安期歌合の起源と展開」 16:15〜17:15 第6報告 藤本 梨那(慶應義塾大学) 「摂津職の権能について  -津国の管掌との関係を中心に-」 17:15〜18:15 第7報告 北村 友唯(早稲田大学) 「平安期における宋商人の対日交易と東アジア海域  -宋商人を媒介としたつながり-」 18:30~20:30 リモート懇親会

  • 歴史学研究会 卒業論文報告会2019

    歴史学研究会 (東京)は、日本最大手の学会の一つです。日本古代史部会は、次のとおり第21回 卒業論文報告会をひらくことなりました。ご都合がつく方はぜひご参加のほどお願いいたします。 → 歴史学研究会について → 会誌『歴史学研究』 歴史学研究会 日本古代史部会 第21回 卒業論文報告会 日 時:2019年7月27日(土)13:00~17:00(開場12:30) 会 場: 明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー14階1146教室     → 交通アクセスのページ 報 告:①竹部 夏 (お茶の水女子大学)      「奈良時代の女帝とキサキ」     ②鎌塚 大地(明治大学)      「律令制下における皇親給与制に関する一考察-親王任国を中心に-」     ③髙橋 宙暉(早稲田大学)      「九・十世紀家政機関の職員とその活動」     ④花畑 佳奈(國學院大學)      「10 世紀末から11世紀にみられる中宮大饗の変遷」

  • 歴史学研究会 卒業論文報告会2022

    #歴史学研究会(#東京)は、日本最大手の歴史学会の一つです。このたび、次のとおり卒業論文報告会をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、#出雲国造 の報告もありますので、ふるってのご参加をなにとぞよろしくお願い申し上げます。 → 歴史学研究会について → 会誌『歴史学研究』 歴史学研究会 日本古代史部会 第 24 回卒業論文報告会 日 時:2022年8月13日(土)13:00~18:30(12:45より開場) 参 加: 無料 / 事前申込み [8/11 木まで]/先着100名 その他:オンライン懇親会あります 報告 13:05〜14:05 報告① 古川堅梧(立教大学) 「出雲国造の変遷と出雲国造神賀詞奏上儀礼の意義」 14:05〜15:05 報告② 関 美祐(早稲田大学) 「陰陽道の成立と陰陽道祭祀」 ​15:20〜16:20 報告③ 松田めぐみ(東京大学) 「平安中期の祖先祭祀-荷前を中心に-」 16:20〜17:20 報告④ 守上知樹(東京大学) 「古代国家の儀式と蝦夷」 17:30〜18:30 報告⑤ 陳 泓錚(明治大学) 「考課文書に関する一考察-唐代文書との比較を中心に」

  • 歴史学研究会 卒業論文報告会2023

    #歴史学研究会(#東京)は、日本最大手の学会の一つです。このたび次のとおり第25回卒業論文報告会をひらくことになりました。ご多用の折ですが、なにとぞご参加くださいませ。 → 歴史学研究会について → 会誌『歴史学研究』 歴史学研究会 日本古代史部会 第25回 卒業論文報告会 日 時:2023年8月13日(日)13:00~17:20(入室12:45~) 会 場:オンラインZoom 参 加:無料/ 事前申込み [8/11 金まで]/先着100名 報 告:①佐々木孝輔(早稲田大学)      「贄・調の成立と特質」     ② 小竹セイラ (早稲田大学)      「日本古代の疫病」     ③小山 大貴(東京大学)      「律令国家における太上天皇の権能」     ④神村 友大(國學院大學)      「8世紀における議の機能と性格」 その他:リモート飲み会あります

  • ガイド養成講座 2024-08

    #島根県立八雲立つ風土記の丘( #松江市 )は、今年度も #ガイド養成講座 をひらいています。感染予防をとったうえでなにとぞご参加くださいませ。 令和6年度 第2回ガイド養成講座 戦争遺跡のいまとこれから 日 時:2024年8月10日(土)14:00~16:00 場 所: 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟 (島根県松江市大庭町456)     → 交通アクセスのページ 講 師:池田 拓(宗像市教育委員会) 参加費:資料代200円/事前申込み不要/先着50名 対 象:年齢をとわず風土記の丘周辺で活動可能な方     講座終了後に出雲國まほろばガイドの会の一員として活動できる方 《参 考》 文化遺産の世界 2023年8月21日 大社基地遺跡群をめぐる保存運動の経緯と今後の展望

  • 2024年度 古代史サマーセミナー

    #古代史サマーセミナー は、研究をとおして交流と親睦をはかる集まりです。今年度は、宮津市(京都府)でひらくことになりました。感染予防をとったうえでなにとぞご参加くださいませ。 2024年度 古代史サマーセミナー分科会 日 時:2024年8月31日(土)13:30~16:55(受付13:00より) 会 場: みやづ歴史の館3階 宮津市中央公民館(京都府宮津市字鶴賀2164)     → 交通アクセスのページ 参 加: 事前申込み [8/17 土まで]/先着60名 費 用: 宿泊申込み :8,000(前泊のみ)~16,000円(連泊)程度     日帰り・ご自身の宿泊予約:3,000円程度     懇親会費:別途集めます その他:終了後、懇親会もあります 問合せ: 日本史研究会 古代史部会     nihonshiken.kodai〔★⇒@〕gmail.com スケジュール ​13:40~15:10 分科会① エミル・アンデルセン(大阪大学) 「7世紀における渡来系移民の東国安置政策 」 龔  凱歌(早稲田大学) 「仮)10世紀末期の東北アジアの国際情勢と日宋の相互認識  -奝然師弟の入宋を手がかりとして-」 15:10~15:25 15分休憩・移動時間 15:25~15:55 分科会② 清水 七妃(皇學館大學) 「五月五日節再考  -木簡と音声に注目して-」 前野 智哉 (総合研究大学院大) 「『延喜式』巻一の標注  -「弘」「貞」「延」等の新出標注に関する考察-」 17:30~20:00 懇親会

  • 「古代史サマーセミナー」出雲開催の頃の思い出

    会員 松本岩雄 「出雲」といえば、「神々の国」「神話の国」とイメージされる方が多いのではないでしょうか。『古事記』(712年)や『日本書紀』(720年)にみえる神話の舞台の多くが出雲であるからでしょう。日本統一の由来を物語る記紀神話のなかで、なぜ出雲が多く登場するのでしょうか。 それを証明する出雲の考古学的資料は、長い間全国的に注目されるものがなく、「記紀は大和朝廷が、支配を合理化するためにつくりだした政治的な所産」であることから、実態とはおよそ無縁のものとされてきました。出雲の古墳の規模をみても100mを超えるものはなく、考古学的な資料から全国的な議論の対象とされることはありませんでした。 ところが1983年12月、松江市大草町の岡田山1号墳出土の円頭大刀にX線を照射したところ、「額田部臣」という人名を記した銘文が発見されました。実は、当時私は八雲立つ風土記の丘担当であり、展示品を観察しているなかで、金属製品の保存処理を行う必要があると思っておりました。なかでも岡田山1号墳の遺物は1915年(大正4)に出土したものであり、早急に実施すべきであると県財政課と何度も交渉して予算確保を行い、元興寺文化財研究所へ保存処理を委託していたものだったのです。そうした中で銘文が発見され、銘文解読検討会では古代史研究者の岸俊男先生・狩野久先生・鬼頭清明先生にお世話になりました。全国的に注目されることになったことから、財政課の対応も大きく変わりました。 1984年度予算として岡田山古墳及び出土品の調査費(国庫補助事業)をつけていただき、着々と事業を進めていたところ、7月12日に荒神谷遺跡(現:出雲市斐川町)で銅剣が発見されました。この遺跡は、農道建設計画に伴い、1982年4月12日に斐川町教育委員会の金築基さんと私が農道予定地の分布調査を行い、須恵器片を採集したことからマークしていたものでした。遺跡の範囲確認を行うために、島根県教委の足立克己さんが試掘調査を行っている際に発見されたものです。 銅剣発見日の夜から県職員が交代で現地に宿泊して調査雄を継続し、8月30日に銅剣358本の取り上げを終了しました。当時、全国各地から出土した銅剣は総数約300本でしたから、1か所から358本の出土は驚異的な数です。調査にあたっては、青銅器研究のエキスパートである岩永省三さん(奈良文化財研究所)をはじめ多数のスタッフが加わりました。調査中には連日多くの見学者が訪れたほか、全国の研究者の来訪もひっきりなしという状況でした。 荒神谷遺跡では、1985年7月から銅剣出土地の周辺の調査を行うこととなり、島根県教委の宮澤明久さんが担当されました。電探調査・試掘調査がほぼ終了したので、7月18日に指導会(山本清先生・池田満雄先生・田中義昭先生)が開催されました。 ところが、19日に宮澤さんから文化課本庁にいた私のところに「銅鐸らしいものが出た」との電話連絡がはいり、現地へ急行しました。まぎれもない銅鐸であり、急遽略測図を作成するとともに写真撮影を行い、夕刻帰庁しました。課内協議の結果、翌日記者会見をすることになり、発表資料を作成するとともに、夜間に写真店(井上松影堂)へ駆け込み、今夜中に現像と焼き付けをお願いして、なんとか記者発表までに資料を整えました。 実は、院友会(國學院大學卒業生会)島根県支部では、出雲で大発見が続いていることから大規模な講演会を企画し、7月21日に島根県民会館で開催予定になっており、私はその世話役を仰せつかっていました。青銅器は乙益重隆先生、岡田山鉄刀銘文は平野邦雄先生、出雲国造火継ぎ神事は平井直房先生にお願いしていました。乙益先生と平野先生は20日の昼に空港到着ということで、午後は荒神谷遺跡へご案内し、出土したばかりの銅鐸を見学していただきました。 その後、銅鐸6個が確認され、その東側で8月16日には銅矛16本が出土しました。これまで、銅鐸と銅矛は一緒に出土することはないとされていましたが、またまた常識をくつがえす発見となったわけです。 そのころ、國學院大學の林陸朗先生、今江廣道先生、鈴木靖民先生と院生約8名ご一行が隠岐・出雲巡見をされており、千家和比古さんと私と妻の車で出雲の遺跡を案内することになったのです。ちょうど銅鐸・銅矛の調査中であった荒神谷遺跡もご案内しました。 その折に鈴木先生から突然、来年の夏に出雲で「古代史サマーセミナー」を開催してほしいとの依頼がありました。出雲は古代史に関して特に注目されている地域でありながら、当地には文献史学の古代史研究者がほとんどいないばかりか、古代史の学会もないうえ、大学の講座もないので、その時は躊躇しました。ただ、鈴木先生の依頼を簡単に断るわけにもいきません。 当地は、『出雲国風土記』(733年)・『出雲国計会帳』(734年)・『出雲国賑給歴名帳』(739年)・『優婆塞貢進解』(743年)など、ほぼ同じ時代の各種の史料が残存している稀有な地域でもあります。それにもかかわらず、こうした史料を踏まえてきちんと「古代の出雲像」が構成されているかといえば、はなはだ心もとない限りです。 岡田山古墳鉄刀銘文の発見や荒神谷遺跡での大量青銅器発見などにより、にわかに古代出雲に関する論議が沸騰していた時期でもあり、私自身出雲の古代社会について文献史料も見据えながら基礎的な作業を行う必要性を痛感していました。当時は、そもそも「古代史サマーセミナー」なるものがどのような会で、どのように運営されているのかさえ知らなかったので、来年度(1986年)は状況視察として参加し、1987年度開催ということでお引き受けすることにしました。 1986年は、第14回古代史サマーセミナーということで、栃木県で開催されました。7月24日朝米子空港を出発し、東京から栃木の会場へ向かう列車の中で通路を挟んだ席の女性がゲラ刷りを手に校正をされていた。もちろんどなたか知らない方であったがその隣の席の男性との会話から、古代史研究者であることは容易に知ることができました。このお二人について行けば、会場に無事にたどり着けるななどと思っていたところ、会話から男性の方が原秀三郎先生であるこが分かった。あの有名な原先生なんだ!・・・、と驚愕しました。案の定、お二人はセミナー参加者であり、会場に到着したところ、女性の方は武田佐知子先生であることが判明しました。 とりあえず午後の研究会に参加して、セミナーの雰囲気を視察したのですが、分厚い整った研究報告資料には驚きました。また、テーマもⅠ東国における首長墓の変遷、Ⅱ在地社会と文字資料、Ⅲ分科会研究報告(A・B・C)となっており、とても充実したものであり、島根でお引き受けしたものの、このようなセミナーは開催できないなあと不安になりました。 二日目の研究会は参加せず、芹沢清八さん(栃木県文化振興事業団)の案内により、上侍塚古墳・下侍塚古墳・那須国造碑・駒形大塚古墳などを見学し、三日目はセミナー主催の見学会に参加して帰途につきました。東国の遺跡を見学できたのはとても良かったのですが、栃木県と同等なセミナー開催はなかなか困難だろうな、という印象でした。 セミナー開催準備にあたっては、関心がありそうな方にお声がけして、実行委員会つくることにしました。メンバーとして島根大学の田中義昭先生・渡邊貞幸先生、古代史を研究されている野々村安浩さん(松江東高校)・若槻真治さん(県文化財課)・内田猛さん(島根大学学生)のほか、埋文調査に携わっている内田律雄さん・川原和人さん・宮沢明久さん・三宅博士さん・柳浦俊一さんに加わっていただいた。実行委員会(11名)の委員長には田中先生に引き受けていただき、事務局を私が担当することになりました。 1987年の1月以降は、ほぼ月に1度の打ち合わせ会を開催して準備を進めました。文献史料と考古学的な知見を総合することを念頭におき、古代「出雲国」の成立とその在地構造を明らかにすることを統一テーマとして方向と討論を設定しました。 第15回古代史サマーセミナーは、1987年7月23日~25日にホテル宍道湖(松江市西嫁島町)で開催しました。どのような大会になるのか不安でしたが、156名(内島根県参加者56名)の参加者がありました。 第15回 古代史サマーセミナー ​1日め ​ ​基調講演1 ​関  和彦 「『出雲国風土記』と古代社会」 基調講演2 ​内田 律雄 「『出雲国風土記』の考古学」 ​遺跡紹介 ​三宅 博士 「出雲の古代遺跡」 ​2日め ​ ​シンポジウム1 ​出雲国の成立をめぐる諸問題 ​ ​遠山美都男 「岡田山鉄刀銘と部民制の構造」 ​ ​菊地 照夫 「出雲神話の背景」 ​ ​渡辺 貞幸 「古墳からみた出雲国の成立」 ​シンポジウム2 ​『出雲国風土記』をめぐる諸問題 ​ ​中村  聡 「『出雲国風土記』にみえる「村落」史料の性質について」 ​ ​大浦 元彦 「意宇郡における郡司と国造」 ​ ​野々村安浩 「出雲国出身の仕丁の動向」 ​ ​山下 有美 「出雲国計会帳に関する基礎的考察」 ​ ​柳浦 俊一 「大井産須恵器の流通について」 3日め ​ ​現地見学会 ​史跡出雲玉作跡・出雲玉作資料館→​神原神社古墳​→荒神谷遺跡 ​今市大念寺古墳→​上塩冶築山古墳 一応の統一テーマを設定したものの、他地域の研究者の見解を伺いたいとの希望から特に地元で関心のある事柄を独断で選択した面も否めません。そのため、一つのテーマについて深く議論できなかったこともあり、反省しております。 なお、当時は出雲地域の古代史研究がきわめて低調だったこともあり、「古代史サマーセミナー」を契機に少しでも機運が高まればと思い、発表記録を作成することにしました。記録集作成にあたっては、平野芳英さん(八雲立つ風土記の丘)をチーフに島根大学の学生さん(内田猛さん、新海正博さん、大西貴子さん、柴尾由美さん、岡本悦子さん、松尾晴司さん、有富雪子さん、間野大丞さん、物部茂樹さん)にテープ起こしを行っていただきました。発表者との交渉と編集は松本が担当し、1987年12月30日に刊行しました。 印刷費は無かったのですが、156名の参加者プラス50~60名の方に購入していただければ、なんとか赤字にはならないだろうという目論見で刊行しました。幸い、すぐに完売となり、印刷屋さんに支払うことができました。現在では、個人情報保護のため考えられないことですが、この記録集には参加者の氏名・住所をすべて掲載しました。「学問は出会い」であろうと思っており、たとえばこのセミナーに集った人々が何かの繋がりを持てば、様々な化学反応をおこして発展するのではないかと思います。そうした思いから参加者名簿を掲載したのですが、今となっては発禁本といういことでしょうね。 ただし、この第15回古代史サマーセミナーに集った人々の想いが一つの契機となって1990年7月29日に『出雲古代史研究会』が発足したことは、大きな意義があったのではないかと思います。  『出雲古代史研究会』の益々の発展を祈念しております。

  • いにしえ倶楽部連続講座 2024-2・3

    #島根県埋蔵文化財調査センター は、埋蔵文化財をより身近に感じていただくために調査の成果や出土品などを活用する体験型学習講座「 #いにしえ倶楽部」を行っています。このたび夏休みスペシャルとして、子どもたちむけの講座を2回ひらくことになりました。ぜひご参加くださいませ。 → 島根県埋蔵文化財調査センター 普及活用事業 → 今までのいにしえ倶楽部 令和6年度 第2回 古墳時代の鏡を作ろう! (出雲の大型古墳国の史跡指定100年記念企画) 日 時:2024年8月4日(日)10:30~12:00(受付09:30) 会 場: 島根県埋蔵文化財調査センター (松江市打 出町33)     → 交通アクセスのページ 参 加:無料/事前申込み/先着40名 申込み:申込み期間 7月16日(火)~8月2日(金)     ①電 話   0852- 36-8608     ②FAX    0852-36-8025     ③Eメール  maibun〔★→@〕pref.shimane.lg.jp     参加者氏名(同伴者がある場合は同伴者氏名)     電話番号     学年     参加希望日 令和6年度 第3回 夏休み自由研究! 弥生時代のシジミを調べてみよう! 日 時:2024年8月25日(日)13:30~16:00(受付13:00) 会 場: 島根県埋蔵文化財調査センター (松江市打 出町33)     → 交通アクセスのページ 参 加:無料/事前申込み/先着30名 申込み:申込み期間 7月16日(火)~8月2日(金)     ①電 話   0852- 36-8608     ②FAX    0852-36-8025     ③Eメール  maibun〔★→@〕pref.shimane.lg.jp     参加者氏名(同伴者がある場合は同伴者氏名)     電話番号     学年     参加希望日

  • 日本史研究会 大会全大会シンポ準備報告会2024-07

    直前のご案内を申し訳ございません。 #日本史研究会 ( #京都 )は、日本最大手の学会の一つです。このたび、次のとおり大会全大会準備報告会をひらくことになりました。オンラインです。ふるってご参加くださいませ。 → 日本史研究会について → 会誌『日本史研究』 日本史研究会 大会全大会シンポジウム 7月準備報告会 日 時:2024年7月19日(月)17:30~21:30 会 場:オンラインZoom 参 加:無料/ 事前申込み [7/15 月まで] 報 告:①若松 正志      「本年度の大会全体会シンポジウムについて」     ②皆川 雅樹      仮)「「唐物」とは何か-平安期の「文化」との関わりから考える-」     ③鹿毛 敏夫      「室町・戦国期日本と唐人・南蛮・キリシタン」

  • 特別展「埋める-古代の祈り-」

    #荒神谷博物館(#島根県出雲市斐川町)は、大量の青銅器が発見された #荒神谷遺跡 を紹介するためにつくられた博物館です。このたび次の特別展をひらくことになりました。感染予防をとったうえでお運びくださいませ。 → 荒神谷遺跡について 荒神谷遺跡銅剣発掘40周年記念 特別展 埋める -古代の祈り- 期 間:2024年7月13日(土)~9月16日(月) 時 間:午前09:00~17:00(入館は16:30まで) 会 場: 荒神谷博物館 (島根県出雲市斐川町神庭873-8)     → 交通アクセスのページ 入館料:一般 520円/高大学生 260円/小中学生 130円

  • 大阪歴史学会 サマーセミナー準備報告 2024-07

    #大阪歴史学会 (#大阪)は、日本最大手の学会の一つです。このたび、以下のとおり例会をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、ご都合がつきそうな方はご参加をなにとぞよろしくお願いいたします。 → 大阪歴史学会について → 会誌『ヒストリア』 大阪歴史学会 日本古代史部会(続日本紀研究会) サマーセミナー準備報告 日 時:2024年7月26日(金)18:30~21:00 参 加:無料/ 事前申込み [7/25 木まで] 報 告:アンデルセン・エミル・マルテ     「仮)7・8世紀における渡来系移民の東国安置政策」 その他:終了後、オンライン懇親会の予定

  • 2024年度 日本宗教史懇話会サマーセミナー

    日本宗教史懇話会サマーセミナーは、日本宗教史に関心がある方が、毎夏に研究報告をおこない、議論などをして研究交流をはかるものです。本年度は、次のとおり学会方式でひらくことになりました。なにとぞご参加のほどよろしくお願いいたします。 2024年度(第5期第4回通期32回) 日本宗教史懇話会サマーセミナー 日 時:2024年8月26日(月)12:30~18:10     2024年8月27日(火)09:00~17:00 会 場: 就実大学 D101教室 (岡山県岡山市中区西川原1-6-1)     → 交通アクセスのページ 参加費:研究会 無料     懇親会 学部生・大学院生 3000円/一般 5000円      *要事前振込     見学会 3000円(弁当こみ)      *要事前振込 申込み: 参加申込みフォーム [8/19 月まで]/見学会先着40名 その他:懇親会あります 当日予定 報告順および報告タイトルは変更の可能性あり 8月26日(月)1日め 研究報告 12:40~18:10 山口 えり(広島市立大学) 「日本古代の告文について」 ​ 黄  霄龍(東京大学) 「中世地方寺社史料論構築の試み  -越前・若狭の場合-」 ​ 岸本  覚 (東京大学) 「近世後期における因幡神職集団の活動  -飯田秀雄・年平を中心に- 」 ​ 梅田 千尋(京都女子大学) 「近世陰陽道祭祀史料の諸形態  -奈良暦師吉川家文書を中心に-」 ​18:30~ 懇親会 就実大学V館地下食堂 8月27日(火)2日め 研究報告 09:00~ 徳永 誓子(岡山大学) 「中世の憑依信仰」 問芝 志保(東北大学) 「死後供養から生前供養へ  -伊豆諸島神津島における葬儀と看取りの現代史-」 13:00~17:00 見学会 岡山県立博物館(古文書見学) 作山古墳(総社市) 造山古墳(岡山市北区)

  • 企画展「荒神谷発見!」

    今年は荒神谷遺跡がみつかって40年めにあたります。これをうけて #島根県立古代出雲歴史博物館(#島根県出雲市)は、次のとおり企画展をひらくことになりました。感染予防をとったうえでお運びくださいませ。 → 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のお願い 企画展 荒神谷発見! -出雲の弥生文化- 期 間:2024年7月12日(金)~9月8日(日)     休館日 7月16日(火)/8月6日(火)/8月20日(火)/9月3日(火) 時 間:09:00~18:00(入館は17:30まで)     [7/12 金のみ]10:00~18:00(入館は17:30まで) 会 場: 島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室 (島根県出雲市大社町杵築東99-4)     → 交通アクセスのページ 入館料:一般当日 700円/大学生当日 400円/小中高生当日 200円      WEB限定前売券 [7/12 金 - 9/8 日] その他: 出雲古代史研究会の巡見見学地 [8/25 日] 関連講座 会 場:①古代出雲歴史博物館 講義室(島根県出雲市大社町杵築東99-4)     → 交通アクセスのページ     ②オンライン 参 加:無料/事前申込み/会場定員60名(各回) 申込み:電話:0853-53-8600     FAX :0853-53-5350      WEB申込みフォーム(しまね電子申請サービス) 第1回 7月13日(土) 13:30~15:00 吉田  広 ( 愛媛大学ミュージアム 教授) 「荒神谷銅剣はいかに創り出されたのか」 第2回 7月27日(土) 13:30~15:00 若林 邦彦 ( 同志社大学歴史資料館 教授) 「青銅器をもつことと弥生地域社会-西日本各地の比較-」 第3回 8月3日(土) 13:30~15:00 寺前 直人 ( 駒澤大学文学部 教授) 「青銅器なき世界からみた弥生社会像」 第4回 8月24日(土) 13:30~15:00 足立 克己(元古代出雲歴史博物館 学芸部長) 「荒神谷大量青銅器の発見とその後」 ギャラリートーク 参 加:無料/事前申込み/会場定員20名(各回) 申込み:①電話:0853-53-8600     ②FAX :0853-53-5350     ③ WEB申込みフォーム(しまね電子申請サービス) ①7月13日(土)10:00~11:00 ②7月27日(土)10:00~11:00 ③8月03日(土)10:00~11:00 関連イベント 弥生ブロンズネットワーク スタンプラリー 期 間:2024年7月12(金)~9月8日(日) 会 場:① 古代出雲歴史博物館 (島根県出雲市大社町杵築東99-4)     ② 荒神谷博物館 (島根県出雲市斐川町神庭873-8)     ③ 加茂岩倉遺跡ガイダンス (島根県雲南市加茂町大竹837-24)     ④ 出雲弥生の森博物館 (島根県出雲市大津町2760) その他:景品がなくなり次第終了します

  • 古代王権の神話と思想

    舟久保 大輔 このたびは、拙著『古代王権の神話と思想』を紹介させていただけるとのこと、大変光栄に存じます。ありがとうございます。本書は、『古事記』・『日本書紀』の神話について、これを王権の起源や正統性を語る王権神話であるとの立場から、成立過程や歴史的背景を論じた研究書となります。すなわち、古代王権の展開過程において、『古事記』・『日本書紀』の神話はどのように位置づけられるのかを考えてみたい、というのが本書の目的となります。 以下に具体的な構成を示したいと思います。 序論 第1章 天孫降臨神話の成立 第2章 古代王権におけるタカミムスヒ尊の位置づけ 第3章 天孫降臨神話の司令神の変更について 第4章 天孫降臨神話の降臨神について 第5章 『風土記』における国譲り・天孫降臨神話について 第6章 国引き神話とヤツカミズオミズヌ命     -『古事記』・『日本書紀』と『出雲国風土記』の比較を通して- 第7章 「日の御子」思想の成立と意義 第8章 天孫降臨神話の「日向」と「高千穂」     -『古事記』・『日本書紀』に見る他界観に着目して- 第9章 伊勢神宮の創祀とその伝承について 第10章 「天皇霊」と「皇祖之霊」 第11章 古代日本の天下と山野河海      -『古事記』・『日本書紀』を中心として- 結章 構成を見て頂ければ明らかなように、本書は天孫降臨神話に関する分析が多くのウエイトを占めおります。それは、『古事記』・『日本書紀』を王権の正統性を語る神話であると考えた時、天孫降臨神話こそが、まさにそのハイライトシーンだからです。 しかしながら、天孫降臨神話を読んでいくと、よくわからないこと、疑問に思うことがたくさん出てきます。たとえば、そもそもこの神話はいつ・どのような歴史的背景の中で成立したのか、降臨を司令する神がタカミムスヒ尊やアマテラス大神という形で二神いるのはなぜなのか、タカミムスヒ尊というあまり知られていないこの神はどのような神なのか、なぜ、皇孫ホノニニギ尊は「日向」の「高千穂」に降臨するのか、など挙げればきりがありませんが、本書の第一章から第四章・そして第八章にて、筆者なりの考えを述べております。 第5章・第6章では、『風土記』の神話を取り上げました。第5章では『風土記』に見える国譲りや天孫降臨神話について、どのような意図から『風土記』編纂者はこれらの神話を受容しようとしたのかについて、第6章では、『出雲国風土記』のみに記載のある国引き神話の意義とその主人公であるヤツカミズオミズヌ命という神の性格について論じています。 第7章から第11章までは、古代王権の思想に関わる問題として、「日の御子」や「天皇霊」と「皇祖之霊」、さらに古代日本の天下について論じています。 以上が本書の概要ですが、やはりそのウエイトの大きさからもわかるように天孫降臨神話に関する分析が、本書の中で筆者が最も注力した部分となります。 その一方、出雲古代史と深く関わる国譲り神話について、本書ではあまり取り上げられませんでした。もちろん、この神話にも興味深い問題はたくさんあるのですが、これについては今後の課題とさせていただければと思います。 最後に、本書は筆者の博士論文を加筆・修正したもので、一冊の研究書としてまとめたものではありますが。個別に投稿した論文が基になっております。興味のある章だけでもよいので、ご一読賜われましたら幸甚です。 舟久保大輔 『 古代王権の神話と思想 』 雄山閣 、2024年2月25日、税込み1万3200円

  • 出雲国風土記の神話と思想

    伊藤 剣(明治大学法学部 教授) 本ブログで拙著をとりあげていただくことになりました。文学研究の立場から古代出雲に関心を寄せる筆者にとり、史を論じる場に機会を頂戴したのは光栄な話です。それだけに緊張しきっており、キーボードをたたく手の震えも止まりませんが、一筆認めてみます。 行政文書として成立した『出雲国風土記』が実務的な性格を帯びるのは当然ですが、そこにいかなる文学性や思想性が認められるのかを問うてみたい――これが拙著をまとめた動機です。意識したのは、本風土記の勘造者たる出雲臣広嶋が国家とどう向き合ったのかということと、文字で記された〈記載文学〉として『出雲国風土記』を評価することとの二点です。 特に、官撰の史書たる『日本書紀』に広嶋がどう対峙したのかという点は筆者の主要な関心事であり、『日本書紀』の受容という観点から卑見を展開することに力を注ぎました。 こうした意図の下に、この度は次のように拙著を構成しました。 序章 現伝『出雲国風土記』をめぐる筆者の問題意識 第1部 律令官人と風土記-行政文書としての風土記の性格-  第1章 実務性と表現効果  第2章 律令官人出雲臣広嶋の風土記編纂意識  第3章 地誌における政治的主張 第2部 現伝『出雲国風土記』の成立とその構成     -『日本書紀』の神話と『出雲国風土記』-  第1章 『日本書紀』神代巻の受容状況  第2章 現伝『出雲国風土記』の『日本書紀』受容態度  第3章 出雲臣広嶋が期した風土記の構成  第4章 現伝『出雲国風土記』の成立をめぐって 第3部 『出雲国風土記』の世界観-大穴持命の「天下」-  第1章 大穴持命を中心とした神話世界  第2章 『出雲国風土記』の出雲と越  第3章 『出雲国風土記』における山川の位置付け  第4章 ヤマタノヲロチ譚への態度 第4部 『出雲国風土記』の文学性-文字化と編纂-  第1章 口誦と表記  第2章 郷次と『出雲国風土記』の編述  第3章 編纂物としての『出雲国風土記』 終章 出雲臣広嶋の思想書としての現伝『出雲国風土記』 なお、拙著刊行後に、「『出雲国風土記』と神話-神話を神話として記す風土記-」(『萬葉集研究』43、塙書房、2024年2月)も執筆しました。これは、『出雲国風土記』が神話を多く載録する点をとらえ、それが意図的な結果であると論じたものです。拙著と対になるものなので、あわせて御批正賜りますと幸いです。 伊藤剣 『 出雲国風土記の神話と思想 』 新典社 、2023年11月28日、税込み1万2980円

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