Izumo ancient history studies group
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「」に対する検索結果が683件見つかりました
- 災害文化と地域社会形成史23
#岡山大学文明動態学研究所(#岡山県岡山市)は、次のとおりオンライン研究会をひらくことになりました。この研究会は、日本学術会議 科学研究費(科研費) 特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成(C班)」の活動です。今回は、出雲古代史研究会の会員の著書がとりあげられます。ご多用の折かと存じますが、なにとぞご参加くださいませ。 →文明動態学研究所について(岡山大学 大学院社会文化科学研究科) →メンバーについて オンライン研究会 第23回 災害文化と地域社会形成史 日 時:2023年11月19日(日)13:30~17:00 申込み:無料/事前申込み[11/18 土まで] 報 告:①松下 正和(神戸大学) 「今津勝紀著『日本古代の環境と社会』」→出雲古代史研究会の会員の本です ②松田 陽(東京大学) 「ションコイ・ガーボル/奥村弘/根本峻瑠/市原晋平/加藤明恵 著・訳 『ヨーロッパ文化遺産研究の最前線』」 《参 考》 今津勝紀『戸籍が語る古代の家族』吉川弘文館、2019年、本体1700円 山陰歴史資料ネットワーク(山陰歴史ネット) NPO法人歴史史料継承機構じゃんぴん
- 古代出雲文化フォーラム11
【対面】#島根大学(#島根県松江市)は、人文社会系の学部が減り続けるなか、山陰地域における人文社会知の一大拠点であり、『松江市史』など地域発の知を全世界へ発信するハブでもあります。 →日本歴史学協会 若手研究者問題 島根大学は、毎春の #古代出雲文化フォーラム で人気のある #古代出雲 の最新情報をお届けしています。11回めの今年度のテーマは、「古代出雲と備後」となりました。年度末のご多用の折かと存じますが、ふるってご参加くださいませ。 古代出雲文化フォーラムⅪ 古代出雲と備後 日 時:2024年3月9日(土)13:00~16:30 会 場:平和記念公園内 広島国際会議場(広島県広島市中区中島町1-5) →交通アクセスのページ 参 加:無料/事前申込み[2024/1/31 水まで]/先着順 申込み:①申込みフォーム ②FAX :0852-32-6630 島根大学企画広報課 「古代出雲文化フォーラムⅪ」あて ③ハガキ:〒690-8504 島根県松江市西川津町1060 島根大学企画広報課 「古代出雲文化フォーラムⅪ」あて 申込み者住所/氏名/年齢/電話番号/同伴者数
- 大阪歴史学会 例会 2023-10
#大阪歴史学会(#大阪)は、日本最大手の学会の一つです。このたび次のとおり例会をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、ご都合がつきそうな方はご参加をなにとぞよろしくお願いいたします。 →大阪歴史学会について →会誌『ヒストリア』 大阪歴史学会 日本古代史部会(続日本紀研究会) 10月例会 日 時:2023年10月13日(金)18:30~21:00 参 加:無料/事前申込み[10/12 木まで] 報 告:鷲見涼太 「文房具生産・供給機関としての図書寮-紙の生産・供給を中心に-」 その他:終了後、オンライン懇親会の予定 大阪歴史学会 日本古代史部会(続日本紀研究) 10月例会 日 時:2023年10月20日(金)18:30~21:00 参 加:無料/事前申込み[10/19 木まで] 報 告:北将伍 「ウヂ名・カバネの機能と使用実態に関する基礎的研究」 その他:終了後、オンライン懇親会の予定
- 大阪歴史学会 例会 2023-11
#大阪歴史学会(#大阪)は、日本最大手の学会の一つです。このたび、以下のとおり例会をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、ご都合がつきそうな方はご参加をなにとぞよろしくお願いいたします。 →大阪歴史学会について →会誌『ヒストリア』 大阪歴史学会 日本古代史部会(続日本紀研究会) 11月例会 日 時:2023年11月24日(金)18:30~21:00 参 加:無料/事前申込み[11/23 木まで] 報 告:岡﨑怜央 「藤原忠平政権の成立と展開」 その他:終了後、オンライン懇親会の予定
- 古代出雲を学ぶ~おススメ書籍紹介(7)~
委員 吉松大志 みなさんこんにちは。出雲古代史研究会委員の吉松です。 出雲の古代史をさまざまな角度から学べる本をおススメするブログ 今回は風土記巡りにピッタリの1冊をご紹介します。 荻原千鶴全訳注 『出雲国風土記』 (講談社学術文庫、1999年、講談社、A6判、386頁、1,260円(税別)) 本連載の第1回目で『出雲国風土記』の注釈書を取り上げましたが、あらゆる情報を網羅しているがために持ち運ぶのには不向きです。そこで今回は、風土記の景観が今に残る出雲を巡る際のお供にぴったりな、ポケットサイズの風土記の注釈書をご紹介します。それが講談社学術文庫の『出雲国風土記』です。 著者の荻原千鶴氏は上代文学研究の第一人者で、出雲国風土記に関する著作も多数発表されています。本書は、基本的な語句解説や地名比定に加え、現代語訳が掲載されているところが画期的で、古文・漢文が苦手な方でも、風土記の内容を容易に理解できます。 さらに、風土記の原文や読み下し文も付いているので、1300年前の風土記の文章に浸りたいハイアマチュアの方も満足できる万能の書です。文庫本サイズなのでポケットやカバンに入れてどこでも持ち歩けますし、値段も手頃です。この秋は風土記を片手に、いにしえの世界が広がる出雲に出かけてみてはいかがでしょうか。 →次回は11月末更新予定。
- ごあいさつ
#出雲古代史研究会は、#出雲 にかかわる #古代史 を総合的(#歴史学 ・ #考古学 ・ #文学 ・ #宗教学 など)かつ科学的な #研究 を行う #学術団体 です。毎夏に研究会を開き、その成果を雑誌『#出雲古代史研究』に載せています。 このたび、#古代出雲 の最新の情報と魅力をより発信し、ご関心をおもちの皆さまとわかちあうために、サイト・ブログ・Facebookページ・Twitterなどを開設しました。 出雲古代史研究会 公式サイト 出雲古代史研究会@izumoken Facebookページ 出雲古代史研究会@izumoken Twitterアカウント これから順次、会誌『出雲古代史研究』のバックナンバーのご紹介や、リンク集、古代出雲に関する情報が、一目でわかるように整えていく予定です。アカウントをお持ちの方は、フォローなどをいただければ大変、嬉しく存じます。皆さま今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。
- ガイド養成講座 2023-11
#八雲立つ風土記の丘(#島根県松江市)は、つぎのとおり #ガイド養成講座 をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、なにとぞご参加くださいませ。 令和5年度第5回ガイド養成講座 飛鳥寺搭心礎埋納馬具が語るもの -朝鮮、宗像、飛鳥、そして出雲- 日 時:2023年11月11日(土)14:00~16:00 場 所:島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟(島根県松江市大庭町456) →交通アクセスのページ 講 師:諫早直人(京都府立大学文学部) 参加費:資料代200円/事前申込み不要/先着50名 対 象:年齢をとわず風土記の丘周辺で活動可能な方 講座終了後に出雲國まほろばガイドの会の一員として活動できる方
- 歴研例会 2023-11
#歴史学研究会(#東京)は、最大手の学会の一つです。このたび次のとおり11月例会をひらくことになりました。ご多用の折かと存じますが、ふるってご参加くださいませ。 →歴史学研究会について →会誌『歴史学研究』 歴史学研究会 日本古代史部会 2023年11月 例会 日 時:2023年11月5日(日)14:00~(13:45より開場) 会 場:オンラインZoom 参 加:無料/事前申込み[11/3 金まで] その他:オンライン懇親会があります 報 告:①関 美祐(早稲田大学) 「平安時代前期の地方出身の中央官人」 ②松田めぐみ(東京大学) 「平安中期における藤原氏の結合原理」
- シンポジウム「語り継がれる記紀万葉」
【ハイブリッド】このたび、#島根県立古代出雲歴史博物館(島根県出雲市大社町)・ #奈良県立万葉文化館(高市郡明日香村)・ #三重県立斎宮歴史博物館(多気郡明和)による三館連携シンポジウム「語り継がれる記紀万葉」が、次のとおり島根県でひらかれることになりました。 →島根県立古代出雲歴史博物館 →奈良県立万葉文化館 →三重県立斎宮歴史博物館 三館連携シンポジウム 語り継がれる記紀万葉 日 時:2023年11月19日(日)13:30~17:00 会 場:大社文化プレイスうらら館「だんだんホール」(出雲市大社町杵築南1338-9) →交通アクセスのページ 参 加:無料/事前申込み/会場定員600名 申込み:会場WEB申込み/オンラインWEB申込み[11/17 金 15:00]
- 2023年度 正倉院文書研究会ほか
直前のご案内を申し訳ございません。#正倉院文書研究会(#東京)は、正倉院文書を研究する学術団体です。毎秋、正倉院展の最初の日に定期研究会をひらいています。今年の2023年度 定期研究会は、次のとおり対面でひらくことになりました。 →正倉院文書研究会について →会誌『正倉院文書研究』 2023年度 定期研究会 日 時:2023年10月28日(金)13:00~16:30 会 場:東大寺総合文化センター 小ホール(奈良県奈良市水門町100) →交通アクセスのページ 参加費:会員無料 | 非会員 500円見込み 申込み:事前申込み shosoinkenkyukai〔★⇒@〕gmail.com[10/20 金まで] 報 告:①平山茉侑 「仮)聖武太上天皇の蓮華蔵世界往生と御葬」 ②佐々田悠 「聖語蔵の成立について―近年の調査から」 ③栄原永遠男/渡部陽子/濱道孝尚 「ShaDa(シャダ、写経所文書データベース)の作成とその経過」 ④山口英男 「『正倉院文書目録』九刊行報告」 その他:正倉院展の会期中のため、奈良市内の宿泊の混雑が予想されます 第75回 正倉院展 期 間:2023年10月28日(金)~11月13日(月)会期中無休 時 間:09:00~18:00(金・土・日・祝 20:00まで) 場 所:奈良国立博物館(奈良県奈良市登大路町50) →交通アクセスのページ その他:予約制[10/5 木 10:00~]
- 企画展「伊勢と出雲」
#島根県立古代出雲歴史博物館(#島根県出雲市)は、次のとおり企画展をひらくことになりました。感染予防をとったうえでお運びくださいませ。 →新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のお願い 企画展 伊勢と出雲 期 間:2023年10月13日(金)~12月10日(日) 休館日 10月17日(火)/11月7日(火)/11月14日(火)/12月5日(火) 時 間:[10/13 金 - 10/31 火]09:00~18:00(入館は17:30まで) [11/01 水 - 12/10 日]09:00~17:00(入館は16:30まで) 会 場:島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室(島根県出雲市大社町杵築東99-4) →交通アクセスのページ 入館料:一般当日 700円/大学生当日 400円/小中高生当日 200円 WEB限定前売券[10/13 金 - 12/10 日] ローソンチケット前売り券[Lコード 62547 9/13 10:00~12/10 16:00まで] その他:ギャラリートーク 定員各回20名/事前申込み/企画展観覧券 10/21 土 10:00~11:00 イベント参加フォーム[10/20 金 15:00まで] 11/04 土 14:00~15:00 イベント参加フォーム[11/02 木 15:00まで] 11/25 土 14:00~15:00 イベント参加フォーム[11/24 金 15:00まで] 12/03 日 14:00~15:00 イベント参加フォーム[12/01 金 15:00まで] 関連講座(会場+オンライン) 参 加:無料/事前申込み/会場定員60名(各回) 申込み:電話:0853-53-8600/FAX:0853-53-5350
- 出雲国風土記百景(第18景)
【島根郡の新造院】 今回は写真が今一つなので文章から。 『出雲国風土記』には寺院に相当する新造院の記載が各郡にあり、現存写本では意宇・楯縫・出雲・神門・大原の5郡に10の新造院と寺号を有する教昊寺がある。 これに加え、近年廣岡義隆氏が島根郡にも寺院記載があったのではないか、という興味深い指摘をしている。 『出雲国風土記』について詳しい方なら、完本といわれるこの『風土記』でも、細川家本をはじめとする脱落本系写本では島根郡の神社記載が2行を除いてごっそり抜け落ちていることはよくご存じと思う(脱落本系という名称もこの島根郡神社の記載が抜け落ちていることによる)。 脱落は、神祇官社14社と、不在神祇官社40社になる。現存する脱落本系写本の本文は下記の通りで、ちょうど不在神祇官社の最後の5社が残されている。脱落は1行あて4社とすると、神祇官社4行、不在神祇官社10行、合計14行となる。 大埼社 大埼川辺社 朝酌下社 努那彌社 椋見社 [以上不在神祇官社卌五社] []内は割注 廣岡氏の推定は、脱落本系写本の親本は1頁8行で割り付けられているから、1丁(表裏2頁分)が脱落すると16行が失われるはずであり、上記の神社分14行以外に2行分の記載があったのではないか、というものである。 細川家本は神社の前は千酌駅の記載で終わっているが、郡冒頭の郷名記載の最後と合致し、この後に郷の記載が脱落している可能性はない。したがって、郷の後で神社の前にあるべき寺院の記載が2行分(寺院一つ分)あったのではないか、ということになる。 さて、それにあたる古代寺院があるのであろうか。 それが今日紹介する松江市東生馬町の平の前廃寺である。一部で発掘調査も行われ、四王寺跡(意宇郡山代郷南新造院)と范は異なるが同紋の軒丸瓦が出土、付近にあった礎石は現在同町の法恩禅寺に移されている。 礎石はあまり大きくないが(計測するのを忘れました)、柱座が半球形に盛り上がっている。実は同様の礎石は出雲の古代寺院ではしばしばみられ特徴的なものだ。 【平の前廃寺の礎石 2017年9月3日撮影】 【来美廃寺の礎石 風土記の丘展示学習館前に移設 2022年4月17日撮影】 ただし平の前廃寺の瓦は四王寺より後出するので、時期的には『風土記』段階に寺院が完成していたとは考えずらいが、神門郡古志郷新造院(682)のように「厳堂を立てず(=中心伽藍がまだ完成せずの意味か)」であったのかもしれない。 なお、古志郷新造院に推定される古志遺跡も、出土する瓦は『風土記』より後出するものとされる。 参考文献 廣岡義隆2019「蓬左文庫本『出雲國風土記』について」『古典と歴史』5 燃焼社 (平石 充) ※廣岡氏の論文について誤読があったため、4月19日に最初に掲載していた本文を改めました。 ※今回から隔週毎週土曜日に更新。次回は4月30日に更新します。 ・写真は加工されており、資料的価値ありません。写真としてお楽しみください。 ・本文中のアラビア数字は沖森卓也・佐藤信・矢嶋泉編『風土記』山川出版の行数です。 ・解説は撮影者によるもので、出雲古代史研究会の公式見解ではありません。 ・写真の無断転用はお断りします。
- 島根の歴史文化講座2023
#島根県古代文化センター が、島根の歴史文化にかかわる最新の研究成果(考古学・歴史学・民俗学など)をお伝えする連続講座のご案内です。全4回。 島根の歴史文化講座2023 どこかで誰かに話したくなる島根の歴史 時 間:13:00~15:00 場 所:松江テルサ 1階テルサホール(島根県松江市朝日町478-18) →交通アクセスのページ 申込み:無料/事前申込み 《参 考》 島根県古代文化センター 編『出雲国風土記-校訂・注釈編-』八木書店、2023年、本体5000円 島根県古代文化センターYouTubeしまだこチャンネル でも出雲神話のシンポジウムなど多数みることができます。YouTubeアカウントをご登録すると、動画UPのお知らせが届きますのでご登録くださいませ。
- 2023年度 日本史研究会 大会
#日本史研究会(#京都)は、日本で最大手の歴史学会の一つです。今年度の大会も対面とオンラインのハイブリッドにてひらくことになりました。感染の状況により、全面オンラインへ切り替わることもありえます。最新のお知らせをお確かめくださいませ。 →日本史研究会について →会誌『日本史研究』 2023年度 日本史研究会 大会 日本社会の歴史的展開と秩序の変容 日 程:2023年10月7日(土)13:00~17:30 全体会シンポジウム 2023年10月8日(日)09:30~17:00 共同研究報告 会 場:①花園大学(京都府京都市中京区西ノ京壺ノ内町) →交通アクセスのページ ②オンライン 参 加:会員1000円/非会員1500円/学部生500円 ①ゆうちょ銀行 01070-6-25712 加入者名 日本史研究会 ※ほかの金融機関からのお振込み 一〇九 店(イチゼロキユウ店) 当座 0025712 ②京都銀行 府庁前支店(普通)835974 日本史研究会代表 横田冬彦 申込み:事前申込み[オンラインのみ/会員 9/1 金~非会員 9/8 水~10/4 水まで] 第一会場(古代・中世)対面200名/オンライン300名/先着順 その他:書籍展示/懇親会あり[10/7 土 18:00~20:00]
- ガイド養成講座 2023-10
#八雲立つ風土記の丘(#島根県松江市)が、つぎのとおり #ガイド養成講座 をひらくことになりました。新型コロナウイルス感染症や、インフルエンザがはやっています。感染予防をとったうえでご参加くださいますようよろしくお願いいたします。 令和5年度第4回ガイド養成講座 宗像地域の古墳時代 日 時:2023年10月14日(土)14:00~16:00 場 所:島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟(島根県松江市大庭町456) →交通アクセスのページ 講 師:太田 智(宗像市世界遺産課) 参加費:資料代200円/事前申込み不要/先着50名 対 象:年齢をとわず風土記の丘周辺で活動可能な方 講座終了後に出雲國まほろばガイドの会の一員として活動できる方