#歴史学研究会(#東京)は、最大手の学会の一つです。古代史部会は、今年の2023年大会で報告ができませんでした。これをうけて次のとおり7月例会をひらきます。ご多用の折かと存じますが、ふるってご参加くださいませ。
歴史学研究会 日本古代史部会
日 時:2023年7月22日(土)12:00~(11:30より開場)
参 加:300円
その他:懇親会を予定しています
報 告:①服部一隆(明治大学兼任講師)
「歴研日本古代史部会をどうするか-大会の古代史部会中止を契機として-」
②部会運営委員
「上村正裕氏の業績検討会」
③上村正裕(東洋大学非常勤講師)
「2024年度大会にむけて」
7月例会 検討論文一覧
1.吉澤 哲平(青山学院大学)
「八・九世紀王権構造の変質過程と政治史の展開」
(『日本古代王権と貴族社会』八木書店、2023年1月)
2.森田 大貴(早稲田大学)
「田植御覧の成立と展開」
(『人民の歴史学』234、2022年12月)
3.花畠 佳奈(國學院大學)
「女院の権力とその深淵-日本古代・中世史における女性権力者の実像-」
(『東洋大学人間科学総合研究所「SDGs(持続可能な開発目標)と人文学」公開セミナー講演録 (1)』4-26、2022年12月)
4.大谷万由子(早稲田大学)
「伴善男の伴氏再編計画」
(『続日本紀研究』427、2022年3月)
5.原田 華乃(早稲田大学)
「葬司の基礎的考察-律令官人社会の一断面-」
(『白山史学』56、2020年3月)
6.佐藤 亮介(國學院大學)
「八・九世紀遣使攷」
(『続日本紀研究』416、2019年6月)
7.中島 皓輝(明治大学)
「例文考-平安貴族社会における記録利用と保管-」
(『白山史学』54、2018年3月)
8.里舘 翔太
「平安時代の興福寺維摩会と藤原氏」
(『国史学』223、2017年11月)