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日本書紀1300年史を問う合評会1

更新日:2021年9月2日

【オンライン開催】昨年の2020年は、『#日本書紀(#日本紀)』が成立して1300年めという節目にあたりました。昨年は『日本書紀』をよみとく展示ひらかれたり、本などが出版されたりしたことも記憶に新しいでしょう。このたび、#京都民科歴史部会(#京都市北区)と『日本書紀』一三〇〇年史研究会は、その本のなかの一つ、



の合評会(古代・中世史編)をひらきます。




 




日 時:2021年5月9日(日)14:00~18:00

参 加:事前申込み/田中聡 sttanaka < ★→@ > pl.ritsumei.ac.jp

    ①お名前・ご所属・メールアドレス



 

スケジュール



14:00~14:20

 本書編者の山下・斎藤による趣旨説明

 参加者の自己紹介



14:20~14:50

 【古代】評者:佐藤文子/司会:斎藤英喜

  • 関根 淳「成立前後の日本書紀」

  • 細井浩志「天文異変と史書の生成-舎人親王の作品としての『日本書紀』-」

  • 呉 哲男「日本書紀と殯宮儀礼-モガリ(殯)のアルケオロジー-」

  • [研究ノート] アンダソヴァ・マラル「日本書紀とシャーマニズム」


14:50~16:00

 執筆者のリプライ/古代パートをめぐる討議



16:10~16:35

 【中世】評者:舩田淳一/司会:山下久夫

  • 村田真一「『八幡宇佐宮御託宣集』の「神代」と「日本紀」

  • 松本郁代「神仏を生む中世の神代巻-大日■(雨+口口口+女)貴から天照、大日霊から大日如来へ-」

  • 小川豊生「中世神学と日本紀-13~14世紀における至高の神と霊魂の探求-」


16:35~17:00

 【中世】評者:児島啓祐/司会:山下久夫

  • 斎藤英喜「『釈日本紀』、『日本書紀纂疏』から『神書聞塵』へ-中世における〈注釈知〉の系譜をもとめて-」

  • 星 優也「伊勢の日本紀-道祥と春瑜の『日本書紀私見聞』をめぐって-」

  • [研究ノート]鈴木耕太郎「スサノヲの「悪」をめぐって-『釈日本紀』から『日本書紀纂疏』の変遷を考える-」


17:00~18:00

 執筆者のリプライ/中世パートをめぐる討議





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