#古代天皇研究会(#東京)は、日本古代の天皇とその周辺を検討する研究会です。天皇を中心に、①天皇と天皇を支える身位、②天皇という存在の影響力(天皇権力を背景におこなわれる統治行為なども含みます)などを研究していきます[2020年6月6日 古代天皇研究会の活動方針より]。
「古代」と「天皇」をつけていますが、古代天皇研究会は、この2つにとどまりません。古代に続く中世などほかの時代、太上天皇・女院・三后(皇后・皇太后・太皇太后)・皇太子・摂関など天皇以外の身位、日本以外の国家の君主、文化人類学などほかの分野、といった様々な縦割りをこえ、天皇をトータルにとらえることをめざしています。
このたび、次のとおり研究報告会をひらくことになりました。オンラインもありますので、地方住みの方も参加しやすくなっています。ご多用の折かと存じますが、ご関心がある方はお誘いあわせのうえ、お申込みくださいませ。
第6回 研究報告会
日 時:2023年8月5日(土)15:00~17:30(14:30開場)
会 場:①明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン9階309C教室(千代田区神田駿河台1-1)
②オンライン
参 加:300円(資料代)/事前申込み[8/3 木まで]
支払い:①対面…当日の8/5(土)に会場へ持参
②オンライン…三菱UFJ銀行 柏支店 普通 0676657
古代天皇研究会 里舘翔大(コダイテンノウケンキュウカイ サトダテショウダイ)
paypayでのご送金にも対応します…問い合わせ先・桜田
報 告:杉田建斗(東京大学大学院 博士課程)
「日本古代における内裏鎮守祭祀の構造-御巫・宮主・忌部を中心に-」
その他:アカデミーコモン内明治大学博物館(会場隣)
企画展「東国の古墳文化の実像を求めて-大塚初重と明大考古学-」開催中