【会場+オンライン】2021年 出雲古代史研究会 大会がいよいよ来月に迫ってきました。今年のテーマは「山陰をめぐる古代交通の展開」です。最後は島根県の岩崎孝平報告をご紹介でしめくくります。
山陰をめぐる古代交通の展開
松江市朝酌矢田Ⅱ遺跡の調査成果
岩崎孝平(島根県埋蔵文化財調査センター)
令和2(2020)年度に実施した朝酌矢田Ⅱ遺跡(松江市朝酌町)の発掘調査で、極めて良好な保存状態で古代の礫敷き遺構が発見されました。当遺構は『出雲国風土記』の時代のもので、風土記に登場する「朝酌渡」との関連が注目されております。本大会では、調査で得られた情報を詳細にご報告します。
→しまねっこCH 2021年01月30日
→しまねっこCH 2021年01月14日