歴史学=時間と空間の軌跡をときあかすことです。最近、自然科学のめざましい深化をうけ、世界史から地球史・宇宙史へと広がるようになりました。その最新の成果を知ることができるシリーズが刊行されます。
気候変動から読みなおす日本史 臨川書店
社員ブログ「りんせん出町通信~鴨川のほとりから」2020年8月27日更新 『気候変動から読みなおす日本史』(全6巻)刊行のことば
1.新しい気候観と日本史の新たな可能性(仮)
2.古気候の復元と年代論の構築(仮)
3.中塚武 監修/中塚武・若林邦彦・樋上昇 編 『先史・古代の気候と社会変化』
4.中塚武 監修/伊藤啓介・田村憲美・水野章二 編『気候変動と中世社会』
5.気候変動から近世をみなおす-数量・システム・技術(仮)
6.近世の列島を俯瞰する-南から北へ(仮)
《参考》
ひょうご歴史研究室 > 坂江渉 →ウミガメのご研究もされています