#文学通信(#東京)は、#人文学(日本語・日本文学メイン)を本とデジタルの両方で発信し、総合知と数多くの「問い」をうむことをめざした出版社です。このたび、文学通信は、『東アジア文化講座』全4巻を一挙にだします。
#島根大学(#島根県松江市)は、#古代出雲文化フォーラム を広島・大阪など各地でひらき、最先端の「#古代出雲」を県外にも発信してきました。昨年の2019年度は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のため、中止においこまれましたものの、今年の2020年度 古代出雲文化フォーラムⅧは、海をこえてつながった豪華版の配信でリターンします。録画の配信は、2021年3月1日からの予定です。
#田和山遺跡(島根県松江市)からでてきた、韓半島の硯のかけらのように、「古代出雲」は海のめぐみで絶えず人・モノ・情報がゆきかい、なりたってきました。古代出雲文化フォーラムⅧの配信にあわせて、ぜひご覧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
《参考》
[新しい本]松江市ふるさと文庫27 松本岩雄『田和山遺跡が語る出雲の弥生社会』松江歴史まちづくり部史料調査課、2021(令和3)年2月、本体800円
[古代歴史文化賞5]高田貫太『海の向こうから見た倭国』講談社現代新書、2017(平成29)年