Historians' Workshop | 歴史家ワークショップ(CIRJE : 東京大学)は、「日本文学・日本史Research Showcase(リサーチ・ショーケース)」につづき、「日本史史料英訳ワークショップ」をはじめることにしました。若手研究者むけです。最初の2回(中世史料)は、講師のポーラ・カーティス(アメリカ・イェール大学/日本中世社会経済史)さんのもと、寺院文書の英訳を行います。
→Historians' Workshopについて
参加者募集(オンライン開催)
日 時:2020年6月7日(日)9:30~11:30(日本時間)第2回は6月21日(日)予定
対 象:英語を母語としない研究者
参 加:無料/参加申込み 6月5日(金)まで(応募フォーム)
古代史では次の英訳があります。
出雲国風土記(Anders Carlqvist | アンディス・カールキビスト)
『出雲古代史研究』19(2009年)・20(2010年)・22(2012年)・23(2013年)・25(2015年)
義江さんが書いたとおり、日本史は日本だけのものではありません。また、デジタルは場所の壁をとりはらいました。これからは地域も、世界中の歴史研究者とじかに情報をかわすことができるのです。