出雲古代史研究会の会員が、交通をテーマにした本をだしました。親しみやすいイラストもふんだんにあります。イラスト担当は、出雲古代史研究会のロゴをつくってくださった方です。
中村太一『日本古代の都城と交通』八木書店、2020年、本体9800円
交通=ヒト・モノ・情報(政治の動き・書籍・宗教・技術・芸術)とし、道路と水上交通(海・河川など)を使ってゆきかうことです。倭王権(日本)は、国づくりの一つとして、まさに交通(技術者・道具・技術)を使い、インフラづくりを進めてきました。
出雲古代史研究会コンビの本を、イラストとあわせてなにとぞご覧くださいますようよろしくお願い申し上げます。
《参考》
[申込み:11/20 金まで]2020年 歴史学研究会 大会→こちらも出雲古代史研究会の会員がご報告します