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国際シンポジウム「大災害時代における地域存続と歴史文化」

直前のご案内を申し訳ございません。jsps科学研究費補助金特別推進研究地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」研究グループ(研究代表者:神戸大学大学院人文学研究科教授 奥村弘)が、次のとおり国際シンポジウムをひらくことになりました。出雲古代史研究会の会員も報告します。なにとぞご参加くださいませ。



 




日 時:2024年3月2日(土)13:00~18:00

    2024年3月3日(日)10:00~15:00

会 場:①神戸大学統合研究拠点コンベンションホール(神戸市中央区港島南町7-1-48)

    ②オンラインZoom

参 加:無料/事前申込み[2/29 木まで]

その他:日英同時通訳あり



3/2(土)


13:30~14:10

Gábor Sonkoly ガーボル・ションコイ(Eötvös Loránd University

「Local Archives as Cultural Heritage: Current European Practices and Challenges(文化遺産としての地域アーカイブズ-ヨーロッパの実践と課題)」

14:10~15:05

奥村  弘神戸大学

「Civic Society Formation and Local Historical Materials Studies: Practical Research Projects during Major Natural Disasters in Japan(市民社会形成と地域歴史資料学-日本の大規模自然災害時の実践的研究を通して-)」

15:20~15:40

​胡   光愛媛大学

「Symbol of Recovery from the Torrential Rain in Western Japan: New Trends in the Inheritance of Local Historical Heritage(西日本豪雨からの復興の象徴-地域歴史遺産継承の新動向)」

15:40~16:00

天野 真志国立歴史民俗博物館

「Current Trends and Possibilities for the Succession of Local Materials(地域資料保存・継承の潮流と可能性)」

16:00 ~16:40

今津 勝紀岡山大学)→出雲古代史研究会の会員です 「Disasters and human life: New developments in research on disaster and local history(災害と人間の暮らし―地域史研究の新地平)」

16:50~17:50

討論 司会:松下 正和神戸大学




3/3(日)


10:00~10:45

後藤  真国立歴史民俗博物館 「The Imperative of Utilizing Digital: Harnessing Information Technology for the Preservation of Historical Resources and Envisioning Its Future(なぜデジタルを使うのか?歴史資料を守るための情報技術とその未来)」

10:45~11:45

Andreas Fickers アンドレアス・フィッカーズ(Director of C2DH, The University of Luxembourg 「Digital Public History: The Challenges of Real-Time History in Times of Crises (デジタル・パブリック・ヒストリー―危機の時代における歴史の「いま」の課題)」

11:45~12:15

高妻 洋成文化財防災センター 「Emergency Report: The 2024 Noto Peninsula Earthquake Cultural Heritage Rescue(緊急報告:2024年能登半島地震文化遺産レスキュー)

13:15~15:00

総合討論 司会:三村昌司防衛大学校




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