歴史を調べる際に最も多く使われる史料は日記です。平安時代から人びとは様々な日記を書き、伝わりました。その日記のあれこれを知ることができます。
倉本一宏 編 日記で読む日本史 全20巻 臨川書店
1.倉本 一宏 編 『日本人にとって日記とは何か』
2.山下 克明 著 『平安貴族社会と具注暦』
3.古藤 真平 著 『宇多天皇の日記を読む』
4.石川久美子 著 『「ためし」から読む更級日記』
5.古瀬奈津子 著
東海林亜矢子 著『日記から読む摂関政治』
6.池田 節子 著 『紫式部日記を読み解く』
7.堀井佳代子 著 『平安宮廷の日記の利用法』
8.中村 康夫 著 『皇位継承の記録と文学』
9.古橋 信孝 著 『平安期日記文学総説』
10.上野 勝之 著 『王朝貴族の葬送儀礼と仏事』
11.森 公章 著 『平安時代の国司の赴任』
12.曽我 良成 著 『物語がつくった驕れる平家』
13.松薗 斉 著 『日記に魅入られた人々』
14.藤本 孝一 著 『国宝『明月記』と藤原定家の世界』
15.尾上 陽介 著 『日記の史料学 史料として読む面白さ』[未刊]
16.松田 泰代 著 『徳川日本のナショナル・ライブラリー』
17.下郡 剛 著 『琉球王国那覇役人の日記』
18.佐野真由子 著 『クララ・ホイットニーが綴った明治の日々』
19.鈴木 貞美 著 『「日記」と「随筆」』
20.鈴木 多聞 著 『昭和天皇と終戦』[未刊]