ちかごろ豪雨や地震など自然災害に関心が集まるようになりました。歴史学においても災害史や環境史が注目されているところです。このたび島根大学総合博物館は、連続講座につづき次の企画展もひらくことになりました。災害はいつでもおこります。こうした災害を知ることにより被害を軽くすることもできるでしょう。感染予防をとったうえでぜひお運びくださいませ。
企画展
期 間:2022年7月23日(土)~9月10日(土)日曜・祝日・8/13(土)・8/15(月)休
時 間:10:00~17:00
場 所:島根大学総合博物館(島根県松江市西川津町1060 島根大学松江キャンパス 生物資源科学部3号館)
入館料:無料
令和4年度アシカル講座第1ステージ
第128回 6月11日(土) 13:00~14:30 | 酒井哲弥(島根大学総合理工学部 教授・島根大学自然災害軽減教育研究センター長) 「島根県にも津波はやって来る!山陰地域の津波の履歴」 |
第129回 7月9日(土) 13:00~14:30 | 「これからの川とのお付き合い〜正しく知り、正しく恐れる〜」 |
第130回 7月23日(土) 13:00~14:30 | 小暮哲也(島根大学総合理工学部 准教授) 「島根県内の土砂災害の特徴について」 |
第131回 8月6日(土) 13:00~14:30 | 向吉秀樹(島根大学総合理工学部 准教授) 「山陰で確認されている活断層の分布と地震」 |
第132回 8月27日(土) 13:00~14:30 | 林 広樹(島根大学総合理工学部 准教授) 「山陰にも大きな被害を与えた太平洋側の巨大地震」 |
第133回 9月10日(土) 13:00~14:30 | 中村 豊(島根大学総合理工学部 教授) 「建築物の地震被害と最新の耐震建築」 |