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2022年 出雲古代史研究会大会 瀬戸報告

更新日:2022年8月30日

【会場+オンライン】2022年 出雲古代史研究会 大会がいよいよ来月に迫ってきました。今年のテーマは「古代・中世の斐伊川をめぐる諸問題」です。毎週4報告について順次、ご紹介してまいります。今回は、瀬戸浩二報告です。





古代・中世の斐伊川をめぐる諸問題


宍道湖の古環境から見た斐伊川東流イベントの年代とその意義


        瀬戸浩二(島根大学エスチャリー研究センター


斐伊川東流イベントは、宍道湖の古環境変遷史においてもっともインパクトのあるイベントです。このイベントは、宍道湖の堆積物に記録されており、塩分の指標である全イオウ濃度の変化が特徴的に変化します。本報告では斐伊川東流イベントの科学的手法により見積もられた年代とその古環境変遷について最新の研究結果に基づいて検討を行います。



→次回更新2022年7月27日(水)


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