【ハイブリッド】#島根史学会(#島根県)は、島根県を拠点に全時代(古代~現代)、文化財の保全(#初代松江警察署庁舎 ・ #古文書)、歴史教育など島根県にかかわる歴史にについてトータルな活動をおこなう学術団体です。
今年の2021年度大会・総会は、次のとおりひらくことになりました。出雲古代研究会の会員も報告します。年末のご多用の折かと存じますが、なにとぞご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
ハイブリッド開催
日 時:2021年12月4日(土)13:00~17:00
会 場:①労働会館 201会議室(島根県松江市御手船場町557-7)
②オンライン
参加費:会員無料 | 非会員500円(オンライン参加は無料)
申込み:事前申込み[前日の12/3 金まで]
報 告:①橋本 剛 (島根県古代出雲歴史博物館 学芸員) →出雲古代研究会の会員です
「交替使の終焉
-平安時代国司交替監察制度の行方-」
②面坪 紀久(島根県古代文化センター 特任研究員)
「近世後期における社家組織の変容について
-神事祭礼をめぐる杵築支配下六郡半の動向から-」
③松本 岩雄(島根考古学会 会長) →出雲古代研究会の会員です
「島根県の埋蔵文化財行政のあゆみ
-#大社基地遺跡群 の保存問題をめぐって-」
《参 考》
島根県古代文化センター 編『日本書紀と出雲観』島根県古代文化センター研究論集第26集、ハーベスト出版、本体2000円
高嶋敏展『忘れられた戦争 出雲大社神門通りの松ヤニ採取』今井書店、2021年、税込み1100円